駆け抜ける、青春 11
「行くぞ、レベッカ」
「ハイ…」
前川自身のぺ◯スは凶悪なくらいいきり勃ちいかにも犯す気満々といった感じだが、当の前川本人は非常に優しくレベッカを気遣うほど。
レベッカはこれまでの彼氏やセフレとは野獣のようなセックスばかりで前川のような相手はむしろ新鮮だった。
そんなぺ◯スがレベッカの中にゆっくりと侵入していく。
「ンホホホオオオォォォッッッ!!!」
レベッカが背中を逸らしながら身体をピクピクと痙攣させる。
目の焦点が飛び達した事が側からでも分かる。
「ふふ、レベッカちゃんったら、イッちゃって」
微笑む千夏。
千夏だって前川のを散々待たされて挿入されたらこうなるだろう。
鋼鉄のような硬く逞しいぺ◯スがゴリゴリと膣壁をこじ開ける感覚はレベッカには味わった事の無い感覚。
セフレ達は皆前川より遥かに若いのだが、ぺ◯スは柔らかくほの暖かい程度だった。
それが前川のは硬く逞しい上に膣を溶かすのかと言うぐらい熱い。
その熱さに膣と子宮がトロトロになって、レベッカの中でもっと欲しいと言う欲望がドンドン高まっていく。
絶対こんなの病みつきになる・・・
レベッカは本能的にそう感じたし、もう前川のぺ◯スの虜である千夏もレベッカがオチたのが理解できていた。
前川は一発でオチた表情になったレベッカを見下ろしながら、ゆっくりと膣を突き続ける。
彼にとってもこのくらいは朝飯前だ。
「オオオッ、オオォォオオォッ!!!!ハァアアアアウッ!!!!!」
レベッカは野獣のような喘ぎ声をあげ続ける。
「オゥ、オゥ、センセェ、アァォオオオオォッッ!!!!」
「いいぞ、レベッカ。いい子だ。まだまだ行くからな」
前川は少しずつペースを上げていく。
乱れまくり獣のように叫ぶレベッカと違い、前川の方はかなり余裕がある涼げな顔をしていた。
奈緒美と千夏が2人がかりで挑んでも返り討ちにあうレベルなのだ。
この程度ではウォーミングアップにもならないだろう。
余裕があるから、前川はレベッカの様子を伺いながら強弱をつけて腰を動かす。
久しぶりのセックスなのもあるが、そんな風にコントロールされてレベッカは翻弄されるがままであった。
ただ理解できるのは、もう前川のぺ◯ス無しの生活なんて考えられないと言う事だ。
セフレ達の顔すら吹き飛んでしまったぐらいであった。
そして・・・
一際大きく叫んだレベッカが達する。
今までで一番強烈な絶頂だった。
だが、まだ前川は射精すらしていなかった。
「まだだよ、レベッカ」
「ヒギイィッッ!!」
達したばかりのレベッカを更に突く前川。
達したばかりの敏感な身体に更に快楽を打ち込まれ、レベッカは母国語で叫んで悶え狂う。
褐色の肌に大粒の汗がにじみ、飛び散っていく。
前川は変わらずリズミカルにレベッカの膣を抉り、自らをも快楽に導いていく。
「レベッカもきっと虜になるわねぇ」
「幸せそうな顔よね」
遠目で2人の行為を見守る奈緒美と千夏。その表情は優しかった。
前川が一度達する間に、レベッカはさらに3、4回ほど絶頂した。