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駆け抜ける、青春
官能リレー小説 - 学園物

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駆け抜ける、青春 5

千夏が前川のぺ◯スを舐めるテクは全て奈緒美が教えたものだ。
かつて色々なプレイを岩間に仕込まれた奈緒美。
今はそれを愛する旦那の為に使える幸せを味わっている。
それにぺ◯スの質も前川と岩間では段違いに違う。
大きさはさほど変わらないが、岩間のは硬くなく、持続力もあるが強引で自分勝手。
それに対して前川は大きさもさる事ながら硬さが鋼鉄のような感覚なのだ。
しかも灼熱のような熱さでプレイも情熱的。
無尽蔵な精力を持つが決して自分勝手ではない。
初めて前川とセックスした時から奈緒美も蕩けさせられて虜になったのだ。

だから奈緒美にとっては己の肉体と岩間に仕込まれた技で前川を喜ばせる事が自分の幸せになっていった。
なので岩間の肉便器になった事すら前川と出会う為の通過儀礼に思えていたぐらいだ。
そんな奈緒美だから、千夏にも自分が持てるスキルを教え込んでいた。

「ああ、いいぞ千夏・・・」

前川も満足そうにフェラチオする千夏の頭を撫でる。
千夏は鼻を甘く鳴らしながら満足げにする。

彼女も豚呼ばわりされた自分が人間になれた感があった。
それもみんな前川のお陰だと思っている。
中学時代を知る同級生達はみんな驚いていたし、評価が完全に逆転した。
家族も若干戸惑っているが、多少なりとも認めようと言う雰囲気は出てきていた。
だから前川に抱かれるのは嫌などころか当然の事のように思えていたし、実際抱かれて幸せしか無かった。
この日も新入生が入り一番遅い自分がキャプテンに選ばれてもプレッシャーはあるが、選んでくれた前川が可愛がってくれるから頑張れる自信があったのだ。

「せんせぇ・・・」

ガチガチに勃起したぺ◯スから口を離し、千夏は甘えた声で前川を見る。

「欲しいのかい?」
「はい、先生の立派なオチ◯チンで私のオマ◯コをズコズコして欲しいです」

前川の前で四つん這いになり、尻を向ける千夏。
その尻を優しく撫でた前川が後ろから挿入すると千夏は高く甘く啼く。

「ふああっ、あっ、ああっ、いっ、いいっ!せんせぇっ!大好きっ!大好きっ!」
一突きごとに背をのけ反らせて快楽に浸る千夏。
前川は力強いストロークでリズムよく千夏にピストンを繰り返す。
千夏の両腕をしっかり掴んで腰を迫り出す。

「ああああっ!ああっ!好きぃ、これ好きぃ!もっと、もっと、もっと欲しいぃ……んああああっ!」

心からセックスを楽しむような声で千夏は甘く啼く。
セックスも部活も充実し過ぎて幸せそのものだった。
かつてのインドア引きこもり体質の自分からは考えられないぐらいだった。

「せんせぇっ!もうっ!わたしぃっ!イクッ!イクのおぉっっ!」
「いいぞ!イケッ!何も考えずにイケッ!」

前川の力強いピストンに千夏は上り詰めていく。
そして背中を大きく反らして高く啼いた。

「イクッ!イクッ!イッちゃうぅぅぅっっっ!!!」

頭の中が弾けて真っ白になっていく。
女としての悦びを味わいながら、千夏はゆっくりとベッドに突っ伏す。

「お疲れ様」

フィニッシュを決めて余韻に浸る前川に奈緒美が寄り添い微笑み言う。
彼女の愛しい旦那はこれぐらいでは満足してない。
いや、この程度はウォーミングアップにすらならないレベルなのだ。

「本当に千夏はいい子だ」

まだ繋がったまま愛おしげに前川は千夏の尻を撫でる。
千夏の身体がピクピクと震え、突っ伏す千夏から甘い声が漏れる。

「奈緒美もいい子だよ」

そう言う前川に奈緒美はうっとりとした顔になる。

ニコッと奈緒美が微笑み、そのまま何も言わず前川と唇を軽く重ねる。
前川はゆっくりと千夏の膣から自らのペ○スを引き抜く。
精液と愛液に塗れた肉竿。
そこには力強さが残っており、まだまだイケるという意思を感じた。

「私がしてあげるね」
奈緒美が前川の前にしゃがみ、竿についた残り滓を丁寧に舐めとる。

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