君の人生、変えてあげる〜第2部〜 61
そのまま力強く腰を振り続ける。
綾ちゃんの小柄な身体は当然ながらものすごく軽く、僕でも簡単に持ち上がる。
「あぁあっ、そのまま、たっくん、パンパンしてぇ…」
普段の無表情なのが嘘のように綾ちゃんが蕩けた笑みを浮かべ、甘い声で喘ぎ、叫ぶ。
だんだん、出すときが近づいてきて、僕はふと、昨日の午後は綾ちゃんとはゴムをつけたことを思い出した。
「綾ちゃん…綾ちゃん、今日は、中に、大丈夫なの?」
僕は腰を振り続けながら聞く。
「うん…きのう、あれから、薬買って、飲んだから」
それを聞いて、安心して、僕は綾ちゃんの中に、発射していく。
「んっあぁあぁあっ」
綾ちゃんが大きな声で叫び身体を震わせた後、僕の腕の中で徐々に脱力していった。
綾ちゃんの意識がなくなった後も僕はしばらく腰を前後させ、解き放たれたものを送り込んだ。
「男らしいね」
「羨ましいな」
飛鳥ちゃんと莉緒ちゃんがそう言い合っていた。
いつの間にか、飛鳥ちゃんも莉緒ちゃんも服を全部脱いでいた。
「あの、待ってて、寒く、なかった?」
「大丈夫」
飛鳥ちゃんは胸を張るような動作をした。
「あ、でも、ちょっと暖めて、もらえるといいかも」
莉緒ちゃんの言葉に、僕は、莉緒ちゃん、飛鳥ちゃんを順に強く抱きしめていった。
飛鳥ちゃんを抱きしめるとそのまま勢いで唇を奪い、押し倒してしまう。飛鳥ちゃんも抵抗することなく僕の背中に腕を回した。
「これはアスがお先だね」
後ろから莉緒ちゃんの声。
もちろん置き去りにするつもりはないけど、もう少し待って貰おう。
そう思いながら飛鳥ちゃんの秘所を指で愛撫する。