学園ご意見所X 81
「流石、ヒナは良く分かってる」
「顔に絶対ブチ込むって書いてますよ、梓センパイ」
背中からベッドにダイブさせて股を開く私。
メスモードから抜けてない私だけに、出された時から少し疼きを感じていた。
「クロ子、よく見ておくのよっと」
ニヤニヤしながらペロペロと先端を舐めた梓センパイが私の股間にそれを当てがい突っ込んでいく。
ズブズブと入っていくが、やっぱり結構大きい。
「凄い・・・マジで入ってる」
「ふふーん、これが女体の神秘って奴よ」
ああ、これはキツい。
一番奥に当たった瞬間、脳天を突き抜けるような快感が私を襲う。
スイッチ入れられたら、まず理性は保てないだろう。
「シーツを汚しても、声出してもOKよん」
こころ先生の楽しそうで無慈悲な許可が出た。
友梨菜センパイがニコニコしながら私の頭を撫でる。
「許可が出たから、ヒナちゃん・・・メスになっちゃいなさい」
その言葉と同時に梓センパイがスイッチを入れる。
「ひぎいぃぃっっ?!!」
梓センパイがスイッチを入れると私の中に押し込まれたコーディさん(仮)が音を立てて振動を繰り返す。一発で頭の中がスパークし、私はあっさり絶頂に導かれるのだ。
「あっあっあっあっあっあっ…い、ひいいいいいいいいいっ!?」
「うんうん、いい顔だぞヒナ」
優しい笑みを浮かべる友梨奈センパイ、その隣で興味深々なクロちゃん。
「こんな大きいのが気持ちいいんだ・・・」
「うん、クロ子も男を知ればこうなるよ」
感心しきりのクロちゃんに梓センパイが微笑む。
センパイ達の後輩だからさぞやビッチと思いきや、こんな純粋な処女だとは少し驚きだ。
「クロ子はどんな男がいいのさ?」
「えっと・・・筋肉ムキムキで優しくて・・・好きだよとか言いながらリードしてくれる・・・って!言ってて恥ずかしいっ!」
あ、真っ赤になった。
何か夢見る感じが可愛いと思ってしまった。
「AV男優ならそう言うの一杯いるけど紹介するわよ?」
「えーっ、ちゃんとした男子がいいから!」
一応ちゃんと男子なのにと言う梓センパイだけど、それはクロちゃんの言葉の意訳です・・・
まぁ、あのミノルさんとかだったらロマンチックなシチュエーションを作ってくれるだろうけど、意外なクロちゃんの乙女趣味からは外れてると思う。
「梓ちゃん、そろそろヒナちゃんにトドメ刺してあげないと」
「ん、そうだね・・・ヒナ、安心してイキな」
「ちょっ?!・・・ひあぁぁぁっっっ!!」
振動MAXでグリグリと動かされて私はまたイク。
結局、盛大な潮噴きまでクロちゃんに見せる事になってしまった。
そして、諜報部の部室。
「あはは!しっかりヤラれちゃったか!」
はにゃーんとなっている私は愛華センパイの膝の上。
部室に入るなり、私は愛華センパイの膝の上に乗り込んでいた。
「このまま外歩けないですよぉ・・・」
自分でもヤバいぐらいメスになってる自覚がある。
多分男の子が近くに居ると、ちょっと抑える自信が無くなるぐらい見事にメス化してしまってるぐらいだ。
「ほんと、今のヒナちゃんは可愛いわ」
「センパイぃーい・・・」
何を言われても甘いメス声しか出せない。
これは白木さんが怒っても仕方ないよなぁなんて思ったりする。
そんな私を優しく抱きしめてくれる愛華センパイ。
クラスで嫌われようが、何かこれだけでそんな事なんてどうでもよくなる。
「レイプされたくなるぐらいヤバいです」
「気持ちは分かるわ、仕方ないわよね」
私も愛華センパイもレイプ肯定派ではないし、その行為自体を憎んでいる。
でも、愛華センパイも過去に一度凄惨なレイプと調教を受けているから理解できるんだろう。
そう言う所に理解があって、上から引き上げるんじゃなく共に底辺から共に上がって行こうとするスタイルだから、友梨菜センパイや梓センパイも心を許しているんだと思う。
「でも、色々見えてきたね・・・今回の件とヒナちゃんがクラスで悪く言われるのは、微妙にリンクしてる気がするわ」
白木さんと大前さんが会話していたのはクラスメイトだから当然あるだろうけど、大前さんが噂でクラスを焚きつけたと愛華センパイは見てるのだろうか。
「多分、大前さんは主犯じゃないと思う」
「三笠先輩ですか?」
「彼女もそこまで頭回る気はしないんだけど、バスケ部との争いはほぼ主犯格かなぁ・・・ヒナちゃんの件も絡んでる気はするけど主犯とは言い切れないかな」
と言う事は黒幕がいるのだろうか。
「三笠先輩も踊らされていると?」
「うん、私絡みだから条件反射で踊ってる気がしてるわ」