学園ご意見所X 79
「何だよケチー。ヒナちゃんを悪く言う奴はみんなまとめて成敗しちゃえばいいんだよー」
「それもそうですけど、やったらやったでまた一大事ですから。梓センパイも学校にいれませんよ?」
「ハハハ、まあそうかもね」
こういうやり取りも梓センパイの冗談。
本気出せばシメてくれるんだろうけど、そうなっちゃったら逆に大変かもしれないし。今はこうやって話を聞いてくれるだけでもすごく嬉しい。
それに最近は同じ1年生の間でも周りが全部敵だらけってわけでもなくなってきている。
微々たるものではあるけど。
「ヒナぁー、水くれ水−!!」
「いきなりやかましいわ…それにアンタ練習中でしょ!」
校庭側の扉からいきなり入ってくるジャージ姿の女の子。
テニス部の黒坂愛純ちゃん。
翼と同じクラスで、最近急接近した子だ。
因みに愛華センパイたちの中学の後輩でもあるとのこと。
通称クロちゃん。
元気で活発、そして人懐っこい。
よく日焼けした子だ。
だけど身体の発育はなかなかなもの。
でも霧香センパイによれば、中身は小学生男子だと言う事。
確かに、それはちょっと付き合っても分かるレベルだ。
「で・・・そこから水分補給はできないよ、クロちゃん」
友梨菜センパイじゃないから、私はミルク出せません。
「頑張れば出るかもしれないじゃん!」
「そうね、ヒナちゃんファイトよ!」
「そう言いながら脱がすのやめてぐださいっ!」
梓センパイと友梨菜センパイがこれ幸いにと私を脱がしにかかる。
そして露わになった私のおっぱいにクロちゃんが吸い付く。
「ヒナパイゲーット!」
「だから出ないって・・・」
飲みたいなら丸出しの友梨菜センパイの方に行けばいいのに、クロちゃんは私のおっぱいに吸い付いたままご満悦。
まあ、ちょっとそれが可愛い所あるから許せるけど。
こういうわかりやすい性格の子だけど、明るく元気で誰とでも仲良くしゃべるので私と同じようにクラスでは浮き気味の翼にもフレンドリーに接してきて、翼の差し金で私にも接近してきたという。最初はなんかウザいのが来たかと思ったけど、話していくうちにいい子じゃん、と思うようになって今やこれだ。
「むふー、ヒナパイは心地いいー」
「クロちゃんだって胸ないわけじゃないのに…それに部活中でしょ」
「大丈夫、怒られないから」
まああの顧問(アンリ先生)ならねぇ。
テニスを楽しむをモットーにしているから、練習が辛くならないように和気藹々とやっているクラブだ。
三年生の部長さんの水無瀬先輩はいい人過ぎて聖女なんて言われてたりする。
「じゃあ、怒られないんだし」
「剥くか」
剥くって何ですかと言いたいけど、聞かずとも分かってしまうのはセンパイ達を知っているから。
友梨菜センパイと梓センパイがクロちゃんの体操服を脱がせていく。
「やだぁ、剥かれるぅっ!」
そう言いながら抵抗はしていないクロちゃん。
流石は後輩の鑑だ。
剥いて出てきたのはグラマラスなボディ。
割と巨乳ちゃんで形も綺麗である。
「うーん、クロちゃんも食べ頃に育ったよねぇ」
「ふふ、オトコ好きするいい身体よね」
食べちゃう気満々のセンパイ達。
私もどさくさ紛れにクロちゃんのおっぱいを揉むが、クロちゃんも私のおっぱいから離れない。
真っ黒に日焼けしているけど、所謂体操服焼け。
剥いた部分は思ったよりは白かった。
「剥き身のクロちゃんはシロちゃんですねー!」
「うわそれ、逆に恥ずかしいって!」
思ったより白いおっぱいをプニプニと揉みながらニヤニヤする私。
クロちゃんのおっぱいは十分に大きい上に、攻撃力ありそうなロケットおっぱい。
なかなか見事なものをお持ちだ。
「おー・・・こっちも相変わらず綺麗なもんだ」
グイッとクロちゃんの股を開く梓センパイ。
股間を見てあれって思ってしまった。
クロちゃんの股間・・・
毛が無いのだ。
「ここもシロちゃんなのよ」
何か楽しそうに言う友梨菜センパイ。
「オマ◯コもピンクで綺麗だろ?未使用みたいで」
「未使用言うなぁーっ!」
ジタバタ暴れるが、いいように友梨菜センパイと梓センパイに遊ばれている感がある。
「大丈夫!クロちゃんが未使用子供マ◯コでも友達だから!」
「未使用とか子供マ◯コとか言うなぁーっ!」
頬を膨らますクロちゃんが何だか可愛らしい。