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学園ご意見所X
官能リレー小説 - 学園物

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学園ご意見所X 141

「欲しい」と言うと大抵の男はすぐにオマ◯コにチ◯コをぶち込んでくるんだけど、緒方くんはそうじゃない。
ぶち込まれたらそれはそれで気持ちいいんだけど、愛されてる感はまったく無いからね。
その辺は比江島さんの教育があるのだろう。本当に凄い。

まさか彼らのご褒美セックスのつもりだったのに、ク◯ニでイカされるとは思いもしなかったのだ。

その後もイッて息も絶え絶えの私達に、2人は直ぐに挿入とかではなく、抱きしめてキス・・・
何と言うか、性欲をただぶつけるのではなく共にセックスを楽しもうと言う感が凄くあった。
こんなセックスが出来てイケメンだったら女の子はすぐ惚れちゃうだろう。
私達が満足させてあげるつもりだったのに、こちらが満足させられてしまっていた。

「緒方くんも田辺くんも・・・随分とスケコマシなんだね」
「んー・・・何て言うか、アリサ様に喜んで貰いたいしさ」

そんな緒方くんの答えにワンコ味を感じる。
比江島さんに気に入って貰いたくて一生懸命なんだろうな、緒方くん達は。
雰囲気的に比江島さんは誰のものにもなにそうに無いけど、イケメン先生に囲われていた私には何となく緒方くん達の気持ちが分かる気はする。

「じゃあ、一緒に楽しもうか」
「そーだね、一緒にね」

イケメンが笑うとやっぱりイケメン。
私も翼も並んでベッドに・・・
2人並んで正常位だ。

ズニュッと緒方くんの肉棒が私のアソコに入ってくる。
やっぱり大きいから膣を押し広げられる感覚が凄い。
全部入る前に奥まで届き、更に押し込まれると子宮がお腹の中で上がっていく。
その感覚に私はビクビクと身体を震わせた。

そしてピストンが始まる。
予想通りと言うか、運動部系にありがちな印象通りの力強いピストンのパワーセックス。
パワフルさはあっても上手さはあまり無い。

ただ、おっぱいを揉みながらも緒方くんは私の顔を見て様子を伺いながらピストンしている。
それはちゃんとした気遣いができている証拠で、セックスの稚拙さを十分にカバーしていると思う。
こんなところも比江島さんの教育が行き届いているのだろう。

「ああっ、ヒナちゃん、ヒナちゃん、凄いっ、凄いよっ!」
「私もっ、私もっ、凄いっ!緒方くんっ、凄いよぉっ!」

何か凄くセックスを楽しめている。
緒方くんに一緒にセックスを楽しもうと言う気持ちが強いお陰で凄く楽しい。
気持ち良いなら潤くんの方だけど、これはこれで良さが沢山で、改めて緒方くんってイケメンだなと見直した。

緒方くんが提案をする。
「小松台も盟成もやるべき事はやった。ご褒美が俺達二人だけだなんて不公平だよな?」
「確かに…ラモちゃんの軽快なドリブルは凄かったもんな」
田辺くんがそう言うと、緒方くんは試合を思い出しながら言う。
「だから、他のみんなも交えて、サッカーゲームみたいな感じにして楽しまないか?」
それは、まさかの複数プレイの誘いだった。緒方くんは試合に参加していた選手…それも敵である盟成の選手も含めて、みんなで楽しもうと提案してきたのだ。
これには全員が驚いたが、試合が終わった後のクールダウン的な意味ではアリなのかなと思ってしまったのだ。
あの試合には奇妙な盛り上がりがあった。ただの試合ではない、サッカーの試合とは思えない股間が熱くなってくるような不思議な雰囲気。
私達だけでなく緒方くん達選手も、皆あの熱気に当てられてしまったのかも知れない。

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