PiPi's World 投稿小説

NTR危険予知能力
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 94
 96
の最後へ

NTR危険予知能力 96

「ああっ、あああーっ!イ、イクっ!ルナちゃんのでイッちゃうーっ!!!」
ユウキが背を反らし、絶頂する。
ルナがぺ◯スバンドをユウキの膣から引き抜くと、ユウキはぐったりとベッドの上に突っ伏した。

「ルナ…」
「待たせてごめんねレン、よく我慢したわね」

そう言ってルナがぺ◯スバンドを外す。
そして何やらごそごそしているから焦れて僕は悶えてしまう。
だけど、お尻の穴からバイブが抜かれ、ぺ◯スから縛めが解かれると、一気に期待感が高まってきた。

「ルナぁ・・・早くぅ・・・」
「ふふ、レン・・・行くわよ」

僕の上に覆い被さってキスしてきたルナ。
唇を離して僕の上に跨る・・・

かと思ったが、僕のお尻に何かがズブリと刺さる。

「ふあぁっ?!」

全身をゾワゾワと駆け巡る快感に僕のぺ◯スは耐えられずにビュルっと精を吐き出す。
僕のお腹の上に・・・

そう、今の僕はルナにお尻を貫かれている。
ぺ◯スバンドを外したのは、お尻用の小さいものに変える為だったようだ。

「これでレンも女の子ね」

ルナの凄く嬉しそうな声。
そして腰が動く。
僕より力強いピストンだった。

「んあっ!ルナっ、ルナっ!」
「ふふっ、いいわ、レン、いいわ」

喘ぐ僕。
満足げなルナ。
そんなルナの顔を見ていると、もっと可愛がられたいと思ってしまう自分がいた。

立場が逆だ。
でも不思議とすんなり受け入れてしまったし、なんかすごく気持ちいい。目の前で僕を突き続けるルナはとてもいい笑顔だ。思えば最近は不機嫌な表情しか見ていなかったような気がする。

「ああ、ああっ!ルナ、ルナあああーっ!」
「いいわ、レン!その顔が大好きなの、愛してるわ!!」

この快楽の中で僕の何かが弾けた。
でもそれは嫌な感覚ではなく、どこか心地良さを感じだのだった。


新学期が始まり、僕は女子の制服で学校に通う。
もう家に男物の服は置いていない。
下着までも女物だ。

学校にいざ行ってみると、思っていた以上にすんなりと受け入れられた。
女子達からは僕が元から女の子であったように扱われるし、男子からも女の子に接するみたいな優しさがあった。
ルナが手を回したのか、教師達もさも当然のように受け入れているし、むしろ気遣いすらしてくれる。
何か本当の自分になれなくて辛かったんだね的な扱いで少し違和感があったが、僕自身もこっちが本来の姿なのかもしれないと思っている節はある。

上機嫌この上ないルナはさておき、他の女子に色々聞いてみたら、僕の言動は前々から女子的だったらしく、男の子の格好の方が違和感あったみたいだ。
男子が僕を遠巻きにして友達らしい友達がいなかったのも、そんな違和感があったからみたいだと女子達も見ていたようだ。
つまり、僕は女子として上手く溶け込めてしまっているようだ。

そんな生活が続き、春が近づいてくる。
そしてユリさん、エミちゃんの卒業がやってきた。

この時点で借金返済は全て終わり、マリさん達は全ての資産を失ったものの、本家からは自由になれた訳だ。
ただマリさんもエリさんもストリップを止める気はないらしい。
どうもエリさんによるとこれが天職と言う事だそうだ。
卒業したユリさんも出産までストリップを続け、出産後もやると言う気のようだ。
エミちゃんは高校を諦め、生まれてくる子供達の世話をしながら劇場の補助もするみたいだ。


そんな事で、ユリさんの卒業の日。
マリさんとユリさんが笑顔でならんで校門で立つ。
その2人の写真を撮るのは僕。
冬服で身体のラインを隠してるユリさんだが、学校でも噂にはなっていたようだ。
部活を辞めたのと学校でよく食べるアピールをして『太った』的な言い訳で凌いだらしいけど、やっぱり噂なんて止めれない訳だ。
それは仕方ないだろう。

そして校門での撮影が終わり、住居代わりのストリップ劇場に戻る。

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す