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学校で夜の宴
官能リレー小説 - 学園物

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学校で夜の宴 8

ひかるさんに事情を話すとすんなりとOKしてくれた。
ひかるさんと優子先生を連れて布団がひいてあるだけの個室に入る。
「ここなら好きなだけできるわよ。」
ドアにカギをかけると2人とも早く抱いてほしそうに僕に抱きついてきた。
何という脈絡も無く面白みも無い展開だ。
だが仕方ないので付き合ってやる。

2人の抱擁を受け入れると僕はされるがままに奉仕された。
そして2人の中に3度づつ中出しを決め満足した所で僕らは休憩を取ることにした。

「ねぇ…礼司くん。教祖様の方針は本当に正しいと思う?」
「え…優子先生なにを急に?」
「こんなに気持ちいい事を世に広めてはいけないなんて、やっぱりおかしいと思わない?」
「ひかるさんまで!」

納得してくれたと思っていた2人だったがどうやら本心から納得していた訳では無かったようだ。
だから鍵の掛かるこの部屋へと連れて来たのか。

「僕も幹部になった身で言わせてもらう。妊娠も辞さないってのは多少無理がある」
「それも、そうね。つわりとかきついし」
「まだまだ、シングルマザーってのは覚えが悪いしね。養子先があればいいけど、それが目的になるのも嫌ね。代理母じゃないし」
僕が思う疑問を口にすると、彼女たちは本来とは違った不満も口にする。こっちの問題は子宮に入れる避妊具とかで防げそうだ。
「だったら、そんな意見も猊下に伝えるよ。組織拡大のために人を増やすべきって言うけど、僕が野球部をまるごと連れてきたらどうする?」
「体育会系とか冗談じゃない!宗教がわかる程の頭はないし、乱暴なだけ!ボーズとかキモいし」
「言えてる」
「同じことさ、この高尚な教えを理解できそうな人を誘わないと意味がない。それに、僕だってまだこの組織の全体は見えてない。色んな人にあって、いろんな意見を聞くつもりさ」
二人と散々プレイしたっはずだけど、義務な部分が強かったせいか、出したのにあまり満たされない。
僕の気持ちは二人のクレーマーから既に別の女性に移っていた。由紀先生とまだ見ぬ美女に対してだ。
 僕はそう言って部屋を出て、その二人を探していると、ちょうど由紀先生が歩いてくるところだった。
 実は、由紀先生には噂がある。前任の高校で、産休を取った。しかし、結婚はそれまでもそのあともしていない、すなわち、シングルマザーである、と。

 どちらからももとなく奉仕し合ったあと、僕と由紀先生は並んで仰向けに横になった。
 僕は噂のことを聞いてみた。
 「あの、先生、質問していいですか?」
 「奉仕し合った仲じゃない。先生は取っていいよ」
 「じゃあ、由紀さん、お子さんがいるって、本当ですか?」
 「本当よ」
 「じゃあ、シングルマザーで、育ててらっしゃるんですか?」
 「教団の、施設があるの」

 ここで僕は、想像してしまった。子供の頃から、セックスによる奉仕を教え込まれる子供達を…
 「はじめて聞きました」
 「男の人とか、まだ妊娠していない人は知らないかもだけどね」

 「あの、そこにいる、子供達って、小さい頃からここの教義とか教えるんですか?」
 「国から認可されるとき、法律や条例は守って、児童は守るように、って言われてるみたい。あなたも、18歳の誕生日迎えてるでしょ」
 「はい」
 「だからここに来られた」
 

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