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学校で夜の宴
官能リレー小説 - 学園物

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学校で夜の宴 4

そのOLのお姉さんは僕の手を握り自己紹介をした。
「私はアイリ。君は?」
名前を聞かれ礼司と答えた。
「実はお姉さんたちに囲まれて緊張してます。」
そして、ひかるさんが、
「今日はアイリさんに相手をしてもらうといいわ。アイリさんも初心者でちょうどいいと思うし。」
今日の会場は雑居ビルの空きテナントだ。大家もずっと空きのままでは金が入らないので短期でのレンタルを許可したのだろう。完璧に目張りされてるし、準備も整ってる。
一応『新宗教の勉強会』や『宗教哲学の実践セミナー』とでも言っておけば乱交とは思われない上に、信者に不動産業者でもいればどうにでもなるのだろう。
「礼二くんは彼女いる?」
「いないです、夜の学校で童貞を捨てました」
「ここっていいよね、セックスだけできる。ヤリサーや風俗とは違うし、恋愛もいろいろ面倒でメリットも薄くって。むかしね、ヤリ捨てられたこともあるから」
「ええ、色欲が罪でないってのも…宗教としては斬新だし、発散できれば私生活もいろいろプラスになるはずですよね。今はまだまだ知らないことが多くて」
「難しく考えなくていいの。この国には、信教の自由があるんだし。それと、おっぱいは好き?」
「アイリさんのって、立派ですね」
自然とアイリさんの豊満なバストに目が吸い寄せられる。
「良く言われたわ…そのせいで身体だけ弄ばれたりもしたけれど…」
「あ…いや、すいません」
「気にしないでここの人達と話してる内にそれも悪い事じゃないって思えたから。この男を惑わしてしまう身体を綺麗に浄化できたら、神の世界へ旅立つ資格が与えられるのですもの」
「神の世界か…」
確かにアイリさんの身体で肉欲の限りを吐き出せば天にも登る気持ち良さだろう。
ただこの人達の最終目標が何かちょっとヤバそうなのが気に掛かる。
だが、命に関わる危なさが有りそうで深入りしたくないと思う反面、命が危ないと思うと股間が激しく滾って一人でも多くの女の中に子種を注ぎたい、セックスしまくって子供を孕ませたい、という欲求がふつふつと湧いて来るのだった。
「そろそろ始まるようね。準備をしましょう」
そういうとアイリは服を脱ぎ始め、部屋に置かれていた脱衣カゴへと服を入れて行く。
周りを見ると他の参加者達も皆、服を脱ぎ脱衣カゴへ収めていた。
僕も遅れないよう服を脱ぐと、周りに習い脱いだ服を脱衣カゴへ収め、誰かを待つ全裸の男女の集団の中に混ざり込んだ。

右も左も無防備な裸のお姉さんだらけで今にも襲い掛かりたい衝動に駆られるが、他の男性信者達がチンポだけピクピクさせて真面目に待っているので、僕も我慢して皆と同じように待機する。
多分、教祖とか幹部の挨拶なんだろうが早くして欲しいものだ。
先程から隣りに居るアイリさんの豊満な胸を揉みしだきながら、バックから子宮目掛けてチンポを突き入れる妄想が止まらない。
悶々としながら待って居ると信者達が微かにざわめき始めた。
どうやら集会の始まりのようだ。

ドアが開いて幹部連中の若い美女たちが入ってくる。
「あっ。教祖様よ。」
「いつ見ても美しい。教祖様のお相手は誰だろう。」
周りがさらにざわついている。確かにすごい美人だ。その教祖様がチラッと僕の方を見た気がした。
そして、教祖様の挨拶が終わり、お楽しみの宴が始まる。

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