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生徒会のお仕事
官能リレー小説 - 学園物

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生徒会のお仕事 8


「そんなに騒いでたら外にも聞こえちゃいますよ」
「先輩、落ち着いてください」
「ごめーん。翔哉くん」

僕を包んでいた彼女が離れた。目の前にいるのは、胸もでかいが、全体的にむにゅっとした体つきの女の子。しかも、僕も男子の平均程度の身長はあるのだけど、彼女は頭一つほど僕より背が高い。
彼女は猪瀬沙夜さん。会計候補だったりする。
黒ストレートヘアをポニーテールにしてさらっと纏めた、黙っていれば長身美人の可愛い娘なんだけど、その正体は淫魔の母と退魔師の父を持つハーフだったりする。
よく見ると、艶めいていて綺麗な黒髪の両サイドあたりがピクピク動いている。そしてそこから姿を現そうとしているケモミミみたいな何か。あと少し遅くて、誰かが見ていたらアウトだった。本当に危ない。

「…………で。今から、ダメ?」
「僕がダメって言ってもしますよね?」
「だってぇ…」

それでも、僕の体は正直だ。猪瀬さんに欲情してるし、惚れた弱みというか、無理に拒む気も起きない。
惚れた弱みといえばここにいる娘全員に惚れてると言っても、間違いないんだけどね。
気づいたときには、近くのソファの上に僕が押し倒されていた。

「ねえ、翔哉くん……」
「もう、仕方ないなぁ沙夜さんは」

僕の上に跨って、制服姿のまんま僕のを握って、スカートの中に導く。

「ああん、翔哉くんのもうカチカチで、大好き…」
「沙夜さん、パンツは…」
挿れようと腰を下ろそうとする沙夜さんを見て、僕はひとつ違和感を感じていた。パンティを脱いだ形跡がない。

「翔哉は知らないのね」
後ろからアリアさんが言う。
「沙夜って発情するとノーパンになっちゃうのよ」

「だってぇ、翔哉くんが欲しくなると濡れちゃって大変だし、Hの時もどかしいし…」
沙夜さんの将来が心配だけど、僕のせいでノーパンになっちゃうって所が可愛いからとりあえずよしとしよう!
そのままずぶずぶと、沙夜さんの中に僕が飲み込まれる。
「翔哉くんのが、来てるぅ……」
そのまま奥まで飲み込むと、沙夜さんが僕に倒れこんで来て、抱き着いてきた。
立派な胸を押し付けて、そのまま腰を揺らしている。
「翔哉くん、翔哉くん……」
「ああ、沙夜さん…」
さっきまで他の娘達とやりまくってたのに、さっき以上に元気になってる気がする。

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