生徒会のお仕事 11
「沙夜さん、僕も、もう我慢できないよ!」
「あっ、来て、一緒にイってぇ!膣内に出してぇ!!!」
「沙夜さんっ!!!」
ビュルビュルビュル、ドクドクドクドク……
夥しい量の精液が沙夜さんのナカに流れ込んでいく。
沙夜さんは幸せそうな顔をして意識を手放していた。
そのまま、沙夜さんが僕と愛梨さんの上に、倒れてくる。
「あっ…」
「ごめんね」
愛梨さんには悪いけど、ひとまず沙夜さんを抱きとめる。その頃になって、僕の射精がようやく終わった。
実際、すっごく気持ちよかった。
「少ししたら、また私ですよ」
愛梨さんが、面白半分窘め半分といった声で、耳元に囁いてきた。
もう今日は何発出したかわからなくなるくらいだけど、愛梨さんの囁きで股間が再び漲ってしまう。
「翔哉って節操ないわよね………でも毎回凄いしアタシも満足させてくれるから大好きなんだけど」
アリアさんが言う。
呆れたような感じだけど、その視線はやっぱり熱がこもっているように見えて。
それでも、アリアさん達は僕と沙夜さんを眺めたりしているだけで、何もしてこない。
余韻に浸れるように、そっとしてくれる皆の心遣いが、とても嬉しい。
沙夜さんの体、暖かいなぁ……
「本当に、羨ましいくらいね」
「でも、アリアさんも翔哉さんにかかったら、いつもこうなっていますよ」
「それは愛梨もでしょ」
「てへ」
今日みたいに3人立て続けって、滅多に無いからなぁ。不思議なほどゆっくりとした、平和なひとときが流れる。
「今日はこれで解散かしらね」
「会議らしい会議全然してないですけどね」
「いつものことじゃない」
生徒会の選挙だって近づいてる…まあ、あまり心配することではないんだけど。
「エリも翔哉としたくなっちゃったとか?」
「ちょっ、そんな、っ…!!」