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水泳部の陰陽
官能リレー小説 - 学園物

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水泳部の陰陽 4

様子を見ていると、プールサイドの隅で永井先生がジャージを脱ぎ始めた。
「おおっ!」 
ジャージの下からは競泳水着が現れた。
可愛い顔に似合わずエロスが滲み出るボディを秘めていた永井先生の姿に思わず声が漏れてしまう。
「ヤバっ!」
正面から堂々と覗いている事に気付いた僕は急いでその場を離れる。
でもあの2人の事が気になるので秘密のスポットを使う事にした。
プールの隣りの体育館、その隣りの荷物倉庫の屋根の上、ここは周囲からは死角に成りながらも、プールと更衣室が丸見えになっていた。
僕はカメラと集音マイクを永井先生に向けると、その肢体を舐めるようにカメラに収めた。

ライトブラウンのセミロングの髪、先生だけどちょっと幼くあどけない顔立ち、私服じゃわからなかった抜群のボディライン。
僕ら男子の間では人気の高い永井先生の水着姿を収めるだけでも満足だ。

…だが、それだけじゃいけないんだ。気になるのは北野との会話だ。

「あの…本当に大丈夫なんですか?」
「ああ、あいつらなら俺がいちいち口出ししなくてもしっかり練習してる。それよりも、久しぶりに見るお前のその姿を楽しみたいだろ」

部員達が練習に熱中してきるのを良い事に、プールサイドの隅で北野は永井先生の水着姿を舐めるように見る。

「うむ…ボディバランスは崩れていないな。ちゃんといつ男に見られても良いようにスタイルには気を付けているようだな」
「はい…昔、言われた通りにいつでもおチンポ様に喜んで貰えるように、スタイルの維持は続けています」
「いい心掛けだ。ではコレをやろう、使い方は分かるよな」

北野はそっと永井先生に何かを手渡す。
僕はカメラズームさせ、2人の手元にピントを合わせるとそれを確認する。

「あれは…ディルド…!」

なんと北野は生徒達のいるプールサイドで多少隠しながらも、堂々と永井先生にチンコの模型(振動機能あり)を渡したのだ。
そして永井先生はソレを受け取ると、恥ずかしながらも水着ずらしを恥部を露出させると、そこに自ら挿し込み電源を入れた。

「……あんっ!太いぃ…」
「オイオイ、気持ち良くなるのはいいが今は先生なんだぜ。バレないように水着直して奥まで咥え込めよ」
「はい…ご主人様ぁ…ん…ん…あん」

永井先生は水着を直すと北野の前で平静を装った。
「つけたまま皆の前で練習指示してこい。無事に済ませられたら後でご褒美をやるぞ」
「……はい」

永井先生は北野の命令に従う。
平静を装ってはいるが時折身体がビクッと震える。
そのままゆっくりプールサイドを歩き、水泳部の生徒を集めて何やら話し始めた。
北野はベンチに腰掛けそれを見つめていた。

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