PiPi's World 投稿小説

水泳部の陰陽
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 -1
 1
の最後へ

水泳部の陰陽 1

同じ学年に2人のアイドル的存在がいる。
2人とも水泳部に所属していて、物凄い美少女だ。

佐崎澪さんは普段は黒髪ロングヘアの美人。水泳部でも一番の実力を持っている。
周りとはあまり仲良く話すところを見たことのないクールな人。

対して青山香織さんは活発なショートカット。誰にでも気さくに話しかけてくれる朗らかな人。
…オタクで影の薄い僕にも優しい、というのか。


……その日も何もなく終わり、帰宅部の僕はさっさと帰り支度を済ませ帰るつもりだった。

「あれ?」
佐崎さんの姿を見つけた。隣には男…水泳部顧問の北野だ。
僕らのクラスの体育も担当してるけど、評判はすこぶる悪い。僕も大嫌いだ。

そんな奴と佐崎さんが一緒にいる。まあ部活のこともあるのだろうが…その時はなぜか異様に気になった。
北野が佐崎さんを連れ、ある場所に消えた。姿を隠した、というのか。
運動部の人たちが使う更衣室だ。

僕は気配を消し(もとから存在感のない奴だけどね)中のやり取りをうかがい知ろうと試みる。


「今日はやってくれるよな?溜まってんだよ」

「……はい」

佐崎さん達の入ったら更衣室の隣の部屋に忍び込み、盗撮用にいつも持ち歩いている、ドリルと小型カメラを取り出すと壁に小さな穴を開け、内部の様子を撮影する。

室内では北野と二人っきりで向かい合った佐崎さんが、今まさに制服を脱ぎ始める瞬間だった。

「何をしている早くしろ。何度目だと思ってるんだ、今更恥ずかしがる必要は無いだろ」
「な、何度目だろうと…学校でなんて恥ずかし過ぎるわ……」

嫌々ながらも北野に逆らえないのか、佐崎さんは制服を脱いで行く。
ブラウスを脱ぎスカートを外すと、青で統一された可愛い系の下着が露わにされる。
それすらも佐崎さんはゆっくりと脱いで行くと、瑞々しい若い裸体が北野と僕のカメラの前に現れた。

「…脱いだわよ」
「よし、なら今日はこれに着替えてするぞ」

そういうと北野は棚から新品の学校指定の水着(競泳水着タイプ)を取り出し佐崎さんに渡した。

「これって……」
「そろそろ新しい水着が欲しかったんだろ?使い終わったら持って帰っていいぞ」
「変態だわ…」
「へへへ…何とでも言え、お前は俺に犯されるしかないんだからな。」
ニヤニヤと気色悪く笑う北野からその水着を受け取り、佐崎さんは諦めたように肌に通した。
北野も自分の服を脱ぎ佐崎さんの前で全裸になる。
若い頃は天才スイマーと呼ばれオリンピック候補でもあったらしい、鍛え上げられた肉体。
そしてドス黒く、天井を向いて反り立つ男のシンボル。

「さあ、頼むぞ」
佐崎さんは跪き北野の男根に顔を近づけた。

いやいやその巨根に顔を近づけ、唇の先を触れ、ゆっくりと奉仕していく。
「もっとしゃぶれ、初めてじゃないんだから」
「ん!んんんんんっ!!!」
北野が佐崎さんの頭を強引に押さえると、苦しそうな呻きが漏れる。

「それじゃあ白幡や浅岡に勝てないぞ?……まあ、お前の魅力はそこじゃあないのはわかってるがな」

「はぁ…はぁあ…」
巨大な肉棒から唇を離し苦しそうに呼吸する佐崎さん。
北野はそんな佐崎さんを休ませようとはせずすぐに立たせて水着の上から胸を揉む。

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す