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水泳部の陰陽
官能リレー小説 - 学園物

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水泳部の陰陽 25

白幡さんが田村に余裕の笑みを見せる。
挿入したいなら早く来な、とばかりに田村を挑発し返すように股を大きく広げた。

「先輩」
「いい意気ね」
田村が石塚と同じように白幡さんのおっぱいに手を伸ばす。

「やっ?あぁ、もう、脱がしちゃう気なの??」

白幡さんの戸惑う声が田村には届いていないように思えた。

田村と石塚は1年生水泳部のライバルのようだ。負けたくない思いがお互いにあるのだろうが、今の田村は若干暴走しているように見えた。

「あっ!ああああっ!!!」
田村が白幡さんのおっぱいにむしゃぶりついた。甘い悲鳴が室内に響く。

「ああぁ、あぁんっ、そんなっ、あんっ」
白幡さんは田村の攻めに戸惑い気味に声をあげていたが、ジタバタしていた足の動きも収まり、徐々に甘い吐息に変わっていった。
田村の足元に何か落ちている。装着していた何かを外したのだろう。

「んっ、あ、ぁあ、ひぁあ」
水着の股部分をずらした場所から田村の指が白幡さんの割れ目を刺激する。
卑猥な水音が響く。

白幡さんはさっきまで石塚にイかされまくって敏感になっているのか、田村の拙い愛撫にも甘い声が止まらなくなっている。
田村は一心不乱に白幡さんの身体にむしゃぶりつき、指の動きも激しさを増しピチャピチャという水音がより大きくなっていた。


僕は一連の流れを記録に残していた。
今までの中で一番激しい行為かもしれない。

その荒々しさは出なくなるまで結合をして倒れていた石塚をも発情させた。
性器に装着されていた何かの影響が出だしたのかもしれないがよくわからない。外したとはいえ、あんな妙なものを付けられていれば何かあってもおかしくはない。
巨根をヒクヒクさせながら覆い被さる田村に近寄る。

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