水泳部の陰陽 11
年齢に合わないようながっちりした体。
今もトレーニングを欠かさない、と自慢していたがその通りだ。
「お前は脱がなくていい」
「…………変態」
「何だ?」
「何でもない!」
北野はそのまま下の方まで脱いでいく。
佐崎さんの目の前にその巨根が晒される。
「あっ……」
北野の巨根を前にした佐崎さんは命令される訳でもなく、自らその巨根を豊かな胸で挟み込むと、上下に擦り扱き始める。
「ふぅ…なかなか様になって来たじゃないか」
「こんな事褒められても嬉しくないわ…」
「せっかくいい感じに育ったんだ、お互い気持ち良くなろうぜ」
佐崎さんの胸の谷間に挟まれた北野の巨根は、見る見る間にその大きさと硬さを更に増し、より凶悪な姿へと変わって行った。
「ほら、跨れよ」
北野はプールのスタート台のあたりに腰を下ろし、佐崎さんを促す。
その巨根は誇らしく天を向いている。見たことないデカさだ。
「入るかしら…」
「大丈夫だ。今までだってそうだろ」
佐崎さんが北野の巨根に向かって腰を下ろす。
「んはあああああぁっ……ダメっ、これっ、すご過ぎっ…!!!」
ゆっくりだが着実に飲み込まれて行く北野の巨根。
内臓を圧迫されているのか苦しそうな表情を浮かべているが、その中には苦痛を楽しんでいる節もあった。
その姿に僕は女の強さを見せられた。
「はぁ…はぁ…入ったわ。この体位だとお腹に突き刺さってるのが嫌でも理解させられるわね」
「それがいいんだろ。ほれ、ここだ。ここまで俺のが入っているぜ」
「バカっ」
北野は佐崎さんの下腹部を擦ると、自分のモノがそこにある事を再確認させた。
「ああ…すごい。こんなに大きいの…」
「動くぞ」
「嫌って言ってもそうするんでしょ」
「まあな」
佐崎さん、態度はやや反抗的だけど、心から北野を嫌っている感じではない。
北野とのセックスも楽しんでいる雰囲気がある。