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T(透明人間)とJK
官能リレー小説 - 学園物

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T(透明人間)とJK 1

ほぼ全ての生徒が帰宅した午後8時の体育館倉庫に、男の歓喜の声が響き渡った。
「ハハ!ついにやったぞ!」
しかしそこに声の主の姿はない、あるのは床に広げられたマットと、その上に横たえられた JK の姿だけだ。
「いやー透明人間てほんとすばらしい!まさに男の願望の結晶だ!」
声の主はこの学校の生徒である清水明宏、
今マットの上に横たわっているのは、彼と同じクラスの小泉綾香、風紀委員会の一人である。
「わりいな小泉、あんた個人には恨みはないけどな、今の風紀委員会会長がクソ気に入らねえんだ、だから一人ずつ」
綾香のスカートの裾が勝手に動きだし、下着が露出される。白のリボン付きだ。
「おほ!可愛いパンティじゃん、大人しい小動物のあんたにはお似合いだわ」
綾香の股間の形がくにくにと妙な動きをする。実際には透明人間の手で弄られてるだけなのだが。
「さて、お目覚めの時間だ、スイッチオン!」
パンティ越しに綾香の割れ目がくっきりと浮かび上がる。
見えない指先で彼女のクリトリスが刺激された。

「んひゃあ!!」
可愛い声を上げ、綾香が目を覚ました。
「ここは!?あたしどうして・・・」
起き上がり、辺りを見回す
「何・・・何・・・どうして!!」
下半身に目を移すと、スカートが捲られ、お気に入りの下着が曝け出しだ。しかもだれか
に触られたのかスジまでくっきり浮き出ている。
「えええ!!??」
涙目になりながら動揺する彼女をまじまじと観察する明宏。
「(オーすげえ、マジで一発で起動した・・・)」
関心するのもそこまでにして、明宏は更にふざけることにした。
「お目覚めかな?綾香さん・・・」
できる限り低い声で動揺する少女に呼びかける。
「だれ!?だれ!?」
泣き顔であたりを見回すが、誰の姿も見えない。
「誰だかわかってるだろ?」
「まさか・・・」
綾香の脳裏に、この学校の地縛霊の噂が思い浮かんだ。
この学校は戦前から存在し、そして終戦間際の空襲で大勢の生徒が死んだ、そしてその霊
が今も校舎をさまよっているという噂が存在している。しかも当時は男子校だったと言う事から、女性に飢えた霊が校舎をうろついている、という事も女子生徒たちの間でささや
かれている。
もっともそのような怪談、七不思議などもはや珍しいものではないのだが、今回明宏はそ
れを最大限に活用する気だった。
「(空襲で死んだ男子生徒の霊!!)」
恐怖で動揺するあまり、綾香はクラスメイトの声を判別できなくなっていた。
「ボクは女子を知らずに死んだ、それが心残りでこの学校に今も憑りついてるんだ」
綾香の顎が見えない力で持ち上げられる。
「君の事をずうっと見てたんだよ、授業中も、昼飯の時も、そしてトイレでもなぁ!」
「お・・・おねがいです・・・たすけて・・・」
(はは!もっと恐怖しろ!そうだ、俺を楽しませてくれ小泉!)
太ももに手を添えるとスリスリと這わす。当然綾香には見えないので、不気味な力のみが
感触で伝わってくることになる。
「おやあ?これは何かなあ?」
さっき触ったパンティのスジが濡れている。そこを指先で優しく上下になぞった。
「あ・・・!」
「もう濡れてるじゃないか、君はエ・・・いや淫乱なんだなあ」
危うく現代的表現を使いそうになり訂正、幸い超常現象を目の当たりにする彼女には感づく余裕はなさそうだ。

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