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今日からキミを『管理』します。
官能リレー小説 - 学園物

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今日からキミを『管理』します。 53

全員が巨乳・・・
と言うより爆乳レベル。
大きく美しい乳塊が歩く度にブルンブルンと揺れる。
さっきまでの幸成なら逆に恥ずかしくなって目を反らしただろう。
だが、幸成もこのゲームの意図と由香里の機嫌が理解できてきていた。

由香里の背後から近付いた幸成は、由香里の巨大な双乳をいきなり掴んで揉み回す。

「んっ、幸成っ、何をっ?!」

驚いたような由香里の声だが怒ってはいない。
むしろ甘い吐息を漏らしていた。
それで幸成も確信した・・・
このゲームは勝敗なんてどうでもよいものなのだと。

もし勝敗が重要なら由香里は勝つ為にもっと一生懸命だろう。
そんな負けず嫌いなタイプだと幸成も由香里を思っていた。
それが割と余裕のある態度に、優とのセックスの時の不機嫌さ・・・
つまりこれはゲームにかこつけた(性的な)親睦会なのだ。

故に幸成は由香里の歩みを止めてまで背後から胸を揉み回した。
その上、欲望で膨らむ下半身も由香里の尻に押し付ける。

「幸成っ、探しにいけないでしょ!」

台詞的には怒っているが、声は甘い。
由香里に咎めている感じはやはりなかった。

「由香里様のおっぱいが・・・揉んで欲しがって揺れていたから・・・」
「違うでしょ、私の胸が素晴らしすぎて揉まずにいれないと正直に言いなさい!」

幸成の耳元の囁きにすら由香里はご満悦の様子だった。
短い付き合いだが、幸成も由香里が胸を触られるのが好きと言うのは分かってきている。
かなり膣は快感が鈍いのだが、反面この巨大さに関わらず胸の方は敏感なようだった。

「私に欲情してるなら、もっといやらしく揉みなさい」

ご満悦なのか口調も柔らか目だ。
そうやって由香里の見事な乳感を楽しんでいると、背中に当たる柔らかな感触・・・
それは抱きついてきたつかさだった。

「えっと、つかさ、さん?」
「由香里にばっかずるい。幸成くんの初めては…」
「い、いや、あの…」

由香里とつかさにサンドイッチされる格好で幸成は困惑する。
しかし股間だけはみるみるうちに興奮で膨らんでいた。

「や、やっと追いつきましたわ…って、え!?」
「ちょ、ゆかりん、ゆっきー、つーちゃん、何やってんの!?」
後からやってきた清華と真奈美が驚きの声をあげた。

 「寒いから、暖まってるんだ」
 つかさがさらりと言う。
 「そ、そう、幸成が寒いっていうから」
 由香里も合わせて続ける。

 「ずるいですわ。私だって寒い」
 「私も〜」
 清華と真奈美がそれぞれ幸成の左側と右側から近づく。
みんな、つかさの言葉がごまかしだと分かっている。
幸成の手は由香里の乳を掴んだままなのだから当然だろう。

「幸成、女性の温め方分かってるわね」

ここで分かりませんなんて言えば殺されかねない。
それぐらい由香里が怖い幸成である。
慌てたように由香里の乳から手を離し、清華と真奈美の胸に手を伸ばした。

「あんっ、これいいっ!」
「もっと、いっぱいして!」

先に揉まれた二人はご満悦。
後ろにいたから出遅れたつかさは割りを食らってしまい、むぅーっと言いながらむくれる。

「分かってるならいいわ、幸成」

そして由香里は幸成に向き直り、見事な爆乳を押し付ける。
8つの大きな膨らみに囲まれ、もう爆発寸前までになる幸成だったが・・・
その幸成の元に更に4つの膨らみが増えようとしていたのだ。

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