今日からキミを『管理』します。 44
なんだかなぁと言った感じで幸成は由香里の2つの巨大乳塊を両手で揉む。
はっきり言って、この巨大なサイズながら弾力と柔らかさの絶妙な融合は極上な感触で、彼女の見事なスタイルと合わせて芸術品のようだった。
因みに由香里と肉体関係になってから、裸の時や着衣の時に関わらず胸を揉んで怒られた事は無い。
むしろ『この美しい身体は見られ触らずにいられなくて当然』ぐらいに思ってる由香里は、幸成が目を反らしたり触らずにいると怒るぐらいだった。
アソコで快感を得れない由香里だが、逆に胸を揉まれるのは感じるらしく苦しい息に甘いものが混じる。
そして何時も通り主人の痛みを和らげようと佳奈子が結合部を舐めていく。
そして佳奈子だけでなく優も由香里に抱きつきキスをして舌を絡めていった。
何か所にも続けざまに刺激を与えられ由香里の身体が小刻みにビクビクと震える。
指先に触れる乳首が尖り、硬さを増している。
「気持ちいいんだな」
「んっ!あ、か、関係ないでしょ」
幸成の言葉には強がる由香里だがその中にも甘い喘ぎが混じる。
幸成の中に悪戯心が芽生えた。
由香里の耳朶を軽く噛む。
すると、小さく悲鳴を上げ、全身を痙攣させた。
「なに、するのよぉ」
由香里は抗議の声を出そうとしたが、その声は甘くかすれていった。
「感じてるのかな」
「そんなことな…あ、ああぁ…」
幸成はもう片方の耳朶も軽く噛み続いて両肩も軽く噛んでいった。
佳菜子も優もそれまでの動作を続ける。
由香里の身体は小刻みに震え続けている。
そういえば今までは一方的にひとつになって由香里の膣を拡げるトレーニングみたいな風で、前戯なんてロクにやってなかったなと幸成は思うのだった。
由香里だってそれなりに濡らすことができればもっとスムーズにいくのでは…佳奈子や優もそう考えてくれたなら、いいことだと幸成は感じた。
幸成はそう思うと、心なしか由香里の中が湿ってきたような気がした。
「ちょっと、動きやすくなってきてないか?」
「ああ、そうかも」
由香里は少し動くスピードを上げていった。
「なんか、こんなに動きやすいの、初めてかも」