今日からキミを『管理』します。 5
それに反応した幸成がビクンと腰を跳ねさせた。
勢いで喉元まで男根が達してしまい、真樹は思わず唇を離し咳き込んだ。
「あ、ははっ、元気過ぎだよ」
「す、すいません…」
真樹は幸成の顔を覗き込みながらブレザーを脱ぎ始めた。
あっと言う間にキャミソール姿だけになる真樹…
薄い布地から、淡いブラが透けて見えている…
“ごくっ…”
幸成の突起した喉仏が大きく上下に動く…
尚一層に勃ち上がった肉竿はピッタリと腹に張り付き、痛い程だった…
「ふふっ、すっごく元気。学年一の秀才くんは一番の巨根の持ち主でもあったのね!」
声を弾ませながら真樹はまた指を幸成の男根に向け伸ばす。
そのときキャミの胸元から谷間がくっきりと見えた。
「会長さん?だって、すごい…おっぱいじゃないですか」
「私くらいなんて学園にいっぱいいるって。それと…真樹、でいいよ」
「それじゃあ僕のこともキミじゃなくて“幸成”と呼んで下さいよ…」
「そうね…素敵な名前があるんだものね…幸成…」
「真樹…さん…」
ここで“さん…”を付けなかたらまた平手打ちが飛んできそうで、僕は慌てて敬承を付けた;…
無言の空間。
次の瞬間真樹は幸成の頭に手を伸ばし、わしゃわしゃと撫で回すのだった。
「ふふっ、可愛いじゃん」
「ビビりますよ…そりゃ…」
「いきなり呼び捨ては進展し過ぎよね、幸成くん」
「まあでも、会っていきなり始めようとしてるわけですし…」
「だよね…時間も押してるけど…私もここまできたら…」
真樹は腰に手をかけ、自らのパンティを下ろした。
そしてベッドに横になる幸成の上にまたがる。