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今日からキミを『管理』します。
官能リレー小説 - 学園物

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今日からキミを『管理』します。 18

「みんな勝手ね、しょうがないわ、私がセッティングするわ」

涼香は収拾をつけるべく、要望を出す側と試せそうな男子を選り分ける。

「つかさ、幸成くんで遊ばせてね」
「由香里」
「心配しないで、ちょっとした実験するだけ。オチ○チンには指一本触れないから」

幸成はドSや機械オタクでない女子に当たらなかったのはラッキーだと感じたが、つかさにもさほど遠慮しない様子から高圧的なオーラを感じる。

「幸成、まずは私に挨拶してもらいましょうか」
「あ、挨拶、はい。由香里さん・・・」
「だめでしょ、そんな挨拶じゃ。今から、あなたのご主人様なのよ。ちゃんと様をつけて呼ばないと。丁寧に挨拶するの。わかった?幸成」
「はい、ゆ、由香里様、どうか僕に・・・」
「どうも、感じがでない。せっかく元女子校だったんだから、女言葉で話して」
「は、はい、由香里様・・・どうかわたしになんでもお言いつけくださいませ」
「いい土下座ね、そのまま四つん這いになってお尻をこっちに向けて」
由香里の振る舞いに生徒会長との日々を思い出し、幸成は萎縮しながらもなんとか恭順ぶりを示す。

「こんなに弁えた子なら、管理者も悪くないわ」
「・・・」
「冗談よ、前に見た動画を再現したいだけ」
「何?」
「男の人がね・・・お尻の穴に指入れられただけで、射精したの」
「え?」
「信じられる?信じられないでしょ。ね、だから・・・幸成で試させて。それとも、やったことある?」
「な、ないけど・・・」
「私が幸成のお尻の穴に指入れて、見事イカせたら私の勝ち。イカなかったらつかさの勝ち。いいでしょ?」
「何バカなこと言ってるの?オチ○チンに触れないでイカせるなんて。あんたが失敗したら、体育はブルマで出てもらうわ」
「うふふ、五分もあれば充分だわ。男はイッたらすぐ分かるわよ?私が勝ったら二人共股間の毛を剃って幸成はスカート履いてもらうわよ」
「幸成くん、もし負けたら一ヶ月禁欲だからね。風紀委員に頼んで貞操具付けさせるからね」

幸成は自分が意見する余地のない状況でとんでもない合意が成され、思わず性器が縮み上がる。
 逃れるわけにはいかないが、まずは、ここでイカないこと。それが状況をよりましにしそうだ、と幸成は覚悟を決め、目をぎゅっと閉じ、歯を食いしばった。
 彼はヒャツとした感覚を肛門に感じた。ウェットティッシュか何かで拭かれたようだった。
 次の瞬間、彼は暖かいものがだんだんと入ってくるのを感じていた。どうなるのか、彼の心臓は音を立てて脈動した。

「ほら、どんどん入っていくわよ」
「あ、はふ」

幸成は声にならない声を上げて、背筋をのけぞらせる。

「もう感じちゃってるの?まだ半分なんだけど」
「あ!あっ、あ、だめぇ…」
「何よ、ビンビンにしてこんなに締め付けちゃって」
「そんな、ああっ…」
「ふふっ、幸成ったらお尻で私の指を全部飲みこんだわよ。いやらしい」
「あ、あふ、あふっ、へ、へん、なんだか変!ああん」
「そう、いいじゃない、じゃあ中で動かしてみるわ」
「だ、だめぇ、動かさないでぇ」

由香里は幸成のアナルを指で蹂躙する。中でピストンさせてみたり、ぐるぐるとかき混ぜた。

「ああー!あっ、だめ、ああ、あふん」

幸成は少女のように喘ぎつつ、由香里の指の動きに合わせて、腰を震わせた。

「幸成ったら感じちゃって、どう?いいんでしょ。おちんちん随分濡れてるわよ」
「ああ、あふ、いい、か、感じちゃう…」
「幸成くん、ガマンして!こんな方法でイッたら変態よ。男でしょ」
「ここは、どう?」

つかさが幸成を励ますが、由香里は気にする様子もなく、くいっくいっとゆびを二度三度折り曲げてある一点をついた。

「はああああ、そこそこ、なに、そこ、ああああん、だめえー」

幸成は我を失い、わけの解らない事を口走る。心では拒否しているのに、肉体は悦んでいる。突っ伏していた顔は、顎が上がり目を閉じて眉間に皺を寄せながらアクメの表情になっていた。そして、お尻を高く上げお腹と太ももの筋肉が小刻みに震えていた。

「ここ、幸成のGスポットでしょ」
「あああ、いいーっ!気持ちいい…わたしのGスポットすてきい」

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