学校で寝泊まり 5
「ひゃああぁん、だめぇ…あぁ、こんな感覚なんだ…あぁ、もしかして、イク、って、こんなんなのぉ」
「ああ、そりゃ、イッちゃえ!」
僕はますますスピードを上げて咲の奥を突いていく。
「いゃああぁん!ああ、何か出る!」
「出しちゃえ!」
結合している近くに暖かい液が放たれたようだった。
「あぁ、イッたかもぉ、浩太、もっと!もっと!」
「おお、こっちも、イクぞ!」
込み上げて来る精液を、そのまま咲の子宮めがけ解き放つ。
びゅルン!びゅルン!と尿道を精液の塊が通過して行くのがはっきり分かる。
「キたぁぁ!お腹の中、熱いの入ってきてるぅぅ!」
「出る!出るぅう!!」
射精が止まらない。
今まで体験した事の無い量の精液がキンタマから溢れ続ける。
「ひゃん!そ、それ以上は!ひぃん!そこに入ったら赤ちゃん出来ちゃう!!」
流石に妊娠はまだ怖いのか咲が腰を引いて逃げようとする。
だがそれだと僕が満足出来ない。
なので腰に更に力を込め密着させる。
「ダメ!ダメぇ!本当にダメなのぉぉぉ!」
こうなったら膣も子宮も僕の精液で満たしてやる。
「お腹が!お腹が!!おぶっ!も、もうムリ…」
咲のお腹がぽっこりしてくる。
行き場を失った精液が子宮を押し広げているようだ。
その姿を見てようやく射精が終わりを迎える。
「はぁ…はぁ…はぁ…出た。
出し切った…こんなの初めてだ。
気持ち良かった…!」
「あ……ぁぁ……」
人生で最も満足出来た射精を終えた僕は、ようやく落ち着いて咲の顔を眺めた。
だが咲の方は限界を超え放心状態だった。
「ごめんね咲、でも咲が気持ち良すぎたのも原因だからおあいこだよね」
我ながら身勝手な謝罪だと思う。
でも気持ち良かったのは本当なので仕方ない。
「僕も流石に疲れたよ。
抜くといろいろ汚れるからこのまま寝るね。
おやすみ…」
もう昏倒している咲におやすみを言うと僕も目蓋を閉じ眠りに就くのだった。
翌朝
「えっと……キミは?」
チンコを擦られる刺激で目を覚ますと、知らない女子が抱き付いていた。
そして本来なら繋がっていた筈の咲が隣で寝ていた。
「えっ、あ、ごめんなさい」
僕の声を聞いたその子はぱっと僕から離れて正座した。
「あ、いや、別に離れなくてもいいんだけど」
その子はちょっと笑顔になって、ぱっと僕の隣に横たわって密着した。
「あの、キミも、新入生だよね。この高校の」
その子は、姿も雰囲気も声も、中学生かそれ以下のように見えた。
「はい。中谷真由っていいます。よろしくお願いします」