PiPi's World 投稿小説

学校で寝泊まり
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 -1
 1
の最後へ

学校で寝泊まり 1

僕は冴木浩太。高校生だ。うちの学校は学生寮生活が義務付けられていて、毎晩、大部屋でみんなで寝ることになっている。そして、うちの学校は女子生徒が多く美少女ばかりだった。
「なんで布団がめちゃくちゃにひいてあるんだ?」
「でも、楽しそうじゃない?隣に誰が寝ているかわからないから。」
いま話しているのは幼なじみの新田美香だ。

「じゃあ私もう寝るから」
そう言うと美香はおもむろに着ていた服を全て脱いでしまった。
「ちょっ!何してんだよ!!」
「え?私寝る時は全裸派だから」
「あ、私も」
「あら奇遇ね、私もよ」
「私も!私も!」
美香のカミングアウトに室内に居た女子達が次々と賛同する。
過半数を超えてしまえば少数派の意見など揉み消されてしまう物で、この部屋では全裸で寝る事が暗黙のルールになってしまった。

仕方なく勃起したチンコを隠し裸で布団に入りとっとと眠ろうと目を閉じる。
………
……

ギシギシギシ…
『あん♪いいよぉ…♪』
『いくぅ!逝っちゃうぅぅ!らめぇ!!』
『いいの、しゅごくいいの!もっと突いてぇ!!』
左右の壁の向こうから色っぽい女の声がステレオで聞こえて来る。
(何これ!?隣の部屋の奴らナニしちゃってんの!?)
媚声を聞かされたせいで僕のチンコはガチガチになっていた。
 「ううーん…」
 すぐ近くの布団から声が聞こえる。聞き間違うはずもない。これは美香の声だ。
 僕は声の方向を見た。美香の頭は見えるが表情は見えない。
 「美香」
 小声で呼びかけてみた。次の瞬間、もし寝言だったら呼びかけない方がよかったかとちょっと後悔した。
 「こうたく〜ん?」
 美香は頭をこちらに向けた。
 
美香はすごく色っぽい顔をし、布団の中で何やら手を動かしていた。
「美香もしかしてオナニーしてたのか?」
「あんな声聞かされたら我慢できないよぉ…」
当たりだった。
「美香…僕も我慢出来ないんだ美香でヤっていいかな?」
「……い、いいよ。来て」
美香は布団を少し捲くると僕を招き入れた。

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す