学校で寝泊まり 2
美香の布団の中はしっとりとしていた。
「触るよ…」
「うん…」
布団の中、美香おっぱいが有ると思われる位置に手を伸ばす。
むにゅ!
柔らかな膨らみが掌に当たった。
「あっ…」
「柔らかいでも先端はコリコリしてる」
「そ、それ乳首だから…あんっ!」
美香のおっぱいは程よい大きさで、片手で弄ぶのに最適形だった。
「良い声だ…ところで美香、コレはどこに入れれば良いのかな?」
おっぱいは堪能させて貰った、なら次は…
美香の腕を掴み股間のチンコを握らせると、意地悪な質問をする。
「それは……こ、ここよ…」
流石に挿入には躊躇があるのか答えがなかなか帰って来なかったが、それでもセックスの好奇心が勝り美香が自ら秘所に導いてくれた。
「挿れるね」
「うん…」
ゆっくりと美香の中に僕のチンコが入って行く。
「あっ、くぅぅっ!」
「美香大丈夫?」
「大…丈夫、だから最後まで挿れて」
「……分かった」
僕は残りの分を一気に挿れる。
「ふぎぃぃぃ!!」
閉ざされていた肉壁をこじ開けられ美香は苦しむ。
これが女が大人になる瞬間なのか。
美香の初めてを貰えた事にチンコは興奮し太さが増した気がした。
「大丈夫?」
「うん、大丈夫…だから。ねえ、あの、動いてみて」
僕は言われたとおり、少しずつ、動いていった。
「あ、あ、こんな感じなんだね…なんか、だんだん、気持ち良くなってきたよ…ねえ、もっと動いて」
「ああ」
「あぁん、あぁん…こうたくん、こうた…」
僕も気持ちよくなっていくのだが、ちよっとまわりに聞こえたら、とかちょっと躊躇してしまう。
「美香、もう少し静かにした方がいいんじやないか?」
「大丈夫。ああっ…周りの声、聞いて」
全神経を美香に向けていた僕は、そう言われて、いったんその比率を落とした。
「ああぁん…ひろしくん」
「ゆたかくん、いいっ…」
「ほら、私達のを聞いて、なのかな?みんな始めちゃってるよ…」
手探りで何か柔らかいものを掴んだ。
「あれ?美香のおっぱいこんな感じだっけ?」
「それ・・私の胸だよ」
「その声、西条さん?」
「うん。私だよ。」
隣のクラスで、女子空手部の西条咲さんだ。
「ごめん。わざとじゃないんだ。」
「謝らなくていいから、私ともしようよ。」
夕方ここに来て、周りの数人のプロフィールだけ理解してすぐに夜のこの状況になってしまったのでちゃんと数えていないが、この部屋、男子の倍以上の女子がいるので、こんな風にみんな繋がり始めると女子は余ってしまうのだ。
「え、ええと」
僕は腕の中の、そしてチンコを包み込む美香のことを考えて口ごもった。
「いいよぉ。女子の方が多いんだし…」
美香は喘ぎながらつぶやいた。その声を聞くやいなや西条さんは僕の背中に密着した。