PiPi's World 投稿小説

御曹司と美少女親衛隊
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 9
 11
の最後へ

御曹司と美少女親衛隊 11

「ああっ、ああああっ!た、達哉のが、入ってくるっ…!」
美紗がこんなに大声で叫ぶのも初めて聞く。
「初めての相手が俺で良かったか?」
「もう、そんなこと、っ!達哉に、してもらうまで、処女、守ってて良かった、な…あっ、あんっ…」

美紗が俺を見上げて微笑んだ。
こんな表情、17年の間でおそらく初めてだ。

「嬉しい…」
「ああ、俺もだ」
「私、もう身も心も達哉のモノなのね…」
「そう思ってくれるなら、俺から頼んでもいいか?」
「聞くだけ野暮ってもんじゃない?私には達哉しかいないのに」

「じゃあ…もっと感情をはっきり示してほしい。笑ったり怒ったり泣いたり…いろんな表情の美紗が見たい」

美紗はその言葉に少し黙った後、不安そうな表情で俺を見上げた。
もちろんこの表情も初めて見る顔。

「今すぐには無理……でも、私も、達哉に言われたように頑張る…達哉の、一番大切な人として…」
「ああ、俺だって頑張る。美紗にふさわしい男になるために」
「それはいいのっ」

そう宣言して、美紗の一番奥までたどり着く。
ゆっくりと腰を動かす。


,
の最初へ
 9
 11
の最後へ

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す