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いいなり女子
官能リレー小説 - 学園物

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いいなり女子 11

「イタズラなら切りますよ?(この女やば〜。)」男性店員は電話を切った。
「あはは〜!唯ちゃん最高〜!変態女だと思われちゃったね〜!クスクス…さぁ、続き続き!」
「…うぅ…も、もう無理だよぉ…。」唯はまた箱から紙を引いた。
「(…こんなこと…!)…覆面を被り…隣の部屋に入って…屁こき女、齋藤唯!参上!と言って…スカートを捲くって…お尻を振りながらおならをする…こ、これは無理です!お願いします!」唯は必死に頼み込んだ。
「拒否したら一斉送信って言ったよね?いいの?それに覆面してるから大丈夫だよ!はい!」男はレスラーが被るような覆面を唯に渡した。
「(…一斉送信されたらあたし…この覆面なら確かに顔はわからないけど…でも…。)…や、やります…。」唯は覆面を握りしめて廊下に出て行った。
唯が隣の部屋を覗いてみると、自分と同じ年齢ぐらいの女の子4人組がいた。
「(…うぅ…イヤだよぉ…恥ずかしい…めちゃくちゃ恥ずかしい…でも…やるしかないんだ…これを被れば顔は見られない…やるしかないんだ…!!)」唯は自分に言い聞かせながら覆面を被り、鏡を確認する。
「(これなら顔はわからない…やるしかない…よし…!)」唯は勢いよく隣の部屋を開けた。
「イエ〜!!…えっ?…誰?」4人組の女の子が一斉に唯の方を見た。
「(…いやぁ…見ないで…。)」恥ずかしさの余り唯は目を閉じた。
「…えっ?…何?誰ですか?」女の子達は軽蔑した目で唯を見ていた。
「(…もう…どうにでもなっちゃえ!)…へ、屁こき女…齋藤唯!参上!」
唯は大きな声で言うと、女の子達にお尻を向けてスカートを捲くった。唯はパンティを丸出しにしながらプリプリとお尻を振ると、さらなる羞恥の瞬間が訪れる。
「(…うぅ…恥ずかしい…。)…ぶぼっ!ぶぶぶぅ〜!」唯は女の子達の前でお尻を振りながらおならをした。
「…えっ…クスクス…意味わかんない…この人…。」
「…クスクス…今の…おなら…だよね?…クスクス…。」
「…って言うか…齋藤唯って…唯先輩…?」
「(!!…えっ!?知り合い!?…ま、まずい!!)」唯は慌てて部屋を後にすると、急いで男が待つ隣の部屋に駆け込んだ。

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