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香港国際学園〜第二部〜
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園〜第二部〜 85

荒い息で敗北を認めるしかなかったおろちだが、その時子分が女の子を連れて来た。
「姐さん!…このアマもA組ですぜ!」
「離しなさい!…あなた達、私に触らないで頂戴!」
その声を聞いて放心状態の光樹が我に返る。
「未来…ちゃん!!」
「光樹君…なの?!」
そう、それは…天川小路未来だったのだ。
未来は、少し前に鉄田理都と辺里影太が肉体関係があると知らされて、少なからずショックを受けていた。
その為、この所集中力散漫で、そこをつかれて捕まってしまった。
「いくら大声出してもね、こっちには物音を遮断する能力者がいてねぇ…無駄だよ!」
ずるりと光樹の上から立ち上がるおろち。光樹のぺ○スを抜く時の快感で足元をふらつかせながら未来ね所まで歩き、髪を掴んで顔を上げさせた。
「アタイはねぇ…アンタみたいなお嬢様が大っ嫌いでねぇ…」
「あら、奇遇ですわ…私も貴女みたいなアバスレは嫌いですわ」
気丈にも言い返す未来に、おろちはニヤリとした笑みを見せる。しかし、その目はサデイスティクで危険な光を湛えていたのだ。



おろちが子分に合図を送ると、未来の左右にいた子分が未来を抱え上げ、足をM字に開く。
おろちは未来のスカートを捲り、高級そうなショーツをナイフで切り取った。
「ふーん、お嬢様と言ってもマ○コは毛むくじゃらだねぇ」
鼻で嘲笑うおろちを未来は睨めつけるが、おろちは心地良さげに未来の視線を受ける。
「未来ちゃんに酷い事しないで!…僕はどうなってもいいから!」


「ふん…『どうなってもいい』か…この期に及んでまだ友情ゴッコしようってのかい?まったくムシズが走るね」
そう光樹に言い放つとおろちは未来の秘部を指で弄りはじめた。
「きゃあっ!お…おやめなさいっっ!」
必死に抱え上げられてる足をばたつかせて抵抗する未来。しかしそんな未来の抵抗を意に介さないとばかりにおろちはさらに不敵な笑みを浮かべながら
「鷹獅、このお嬢様のマ○コをたっぷり濡らしてやんな。濡れきった所でこのヘタレ坊やに突っ込ませておやり」
「「え!?」」
光樹と未来は一気に青ざめた。

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