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香港国際学園〜第二部〜
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園〜第二部〜 80


主姫が去り、気分が落ち着けたあと、ゆっくりと生徒を見渡す理人。みな呆然としてもう誰もいない砂浜をみていた。
(まあ、今は身が入りそうにないかな…とりあえず走り込みでもするか)
立ち尽くしている1-A諸君をうながすマラソンを開始する。

…マラソンに続き、腕立て腹筋、そして各人の『能力』安定を着眼とした瞑想…基礎トレーニング(理人の『基準』でだが…)を終えた一同既にへろへろ。
「集合…よーし、本日のトレーニングこれにて終了!この後は各人の判断に任せるが…」
…刀機さんの個人レッスンかぁ〜色んな意味で…いや!いかんぞ光樹!刀機さんは真剣に…等と妄想真っ直中な光樹。
「桜川!聞いているのか!」
「あぅ〜刀機さぁん…」
クラス一同『無駄無駄』と手を振る。
「…各人明日に疲れを残さない様…解散!」
一人残った妄想番長。


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