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香港国際学園〜第二部〜
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園〜第二部〜 527

「回されたら…どうなるんじゃ?ほれ、そこの所を話してみい?」
アルマは依然、真由をいじめて顔をニヤつかせている。
途端に真由の蜜を滴らせる壷を掻き回す肉棒の速度が落ち、ゆっくりと鍋に満ちた中身を混ぜるように真由の股間をじっくりといたぶっていく。
「ひぃんん!、ふぁふっ!…くぁあぁ…そんな…ああっ!ダメ…グリグリだめぇぇっ!」
そこで真由を責め立てる動きの一切が止まった。
「仕方がないのう…ほれ…イカせてやるぞ?」
アルマの声からは相手を責める意思が抜け、そこに残ったのは恐ろしいまでに穏やかな笑顔とまるでだだっ子をあやすかのような優しい声色だった。
「ふぇぇ?ああ…アルマ様ぁ…」
アルマの様子の変化に気付き、仔猫の様にアルマに抱きつく。
「いじめすぎたかな。そろそろ妾も限界なようだ、スパートをかけるぞ真由。」
アルマはそう言って止まっていた腰の律動を再会した。
「んあ゛あああっ!敏感になってぇぇ゛っ!いやぁぁっ、感じすぎちゃうよぉぉっ」
今まで焦らされ、全体的に敏感になっていた真由にラストスパートの衝撃は計り知れないものであった。
目の焦点は合わず虚空を泳ぎ、口はだらしなく開き、涎を垂らして快感の物凄さを物語っている。
「ああぁっ…ダメェ…イッちゃうぅぅっ!」
真由は弓のように反り、果てた。
「妾も…イくぞっ!」
ドクンッ…ドクッドクッ……ドクッ!
アルマの男根がはねるたびに、真由はビクッと反応し口から喜びの嗚咽を洩らす。
「んっ…はぁはぁ…アルマ様ぁ」
「ふふっ…うい奴じゃ」
アルマはつながったまま真由の頭を撫でる。
その時…
ピピピピッ!
「ん?…すまぬ、真由。電話じゃ」
アルマは懐から携帯電話を取り出した。
「もしもし?…」

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