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香港国際学園〜第二部〜
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園〜第二部〜 421

…黒ぱんつ黒ガーター…童貞狩りのおねいさんかお前は…。

「おめぇらも…もちっと空気読めよぅ…まぁ未来、後で俺がビシっとやっとくから。」
血の気の多すぎる…美女で野獣な牝獣ズ。
長である理都がまぁまぁ…と未来をなだめる。

「理都さんは甘過ぎますわっ!」
「いやいや…やんちゃな盛りは、良い所みっけて褒めてのばさねぇとよぅ。」

…ぱたむ…

「その辺にしておけ。」
刀機が影井を連れて戻って来た…。
ずかずかと影井に歩み寄る雪菜…おもむろに、ぎゅむうぅ〜!と両頬を引っ張る。

「いでででで!?」
「影井くぅ〜ん…今度は本物みたいねぇ〜(にへらっ)。」
縦に横に、どこぞのゴム人間ばりに伸ばされる影井…。
雪菜はドS笑いでゴムゴムしている。

「本物だって…いでで!?…わかったなら止め…いでででで!!鬼いぃぃ!!」
「うるせぇっ!こぉのエセ忍者!化ける方が化けられてどーすんのよっ!?」

雪菜は怒りを吐き出しながら影井の襟首を掴んでブンブン揺する。
「アンタは春に会った時からそう!…大体、怪しいキャラと薄い存在、使う方の身にもなってよっ!!」
おいおい、お嬢…アンタ一体何時影井を使ったんかね…
それに中等部三年間一緒だったのも気付いてないし…
揺すられながら涙する影井…彼も雪菜との最初の遭遇(外伝参照)で女生徒に轢かれた訳だから、そう言う星の巡りなのかもしれないが…


そんな影井はおいといて…
「未来、後の打ち合わせは任せた…私はひかるとサラ、量子を連れて武道場に行っている…」
「はい…じゃあ、ひかる…真奈美さんの言う事を良く聞くのよ…」
ひかるに言い聞かせる様子は、まさに過保護ママ的…ひかるになってから過保護な教育ママ度合が更に増したような奴隷ズである。
「あっ…うん…なんとか頑張る…」
当の娘の方はようやくの出番に多少面くらいながら、刀機に手を引かれてミーティングルームを後にしたのだ。



武道場女子更衣室…
サラと量子は、ひかるの着替えの手伝い(やはり過保護ママ)をしながら自分達も体操服に着替える。
アダルトになろうが、普通の女子高生と名乗ろうが…漢な刀機はサッサと着替え終えていた。
但し…体操服はミニ刀機時代のモノ…胸のボリュームが強調され、モロ臍出しのピチピチ上衣…ハイレグ気味でアソコの形がうっすらと解る上、後ろもかなり食い込み気味なブルマ。
髪をポニーテールにして、腕組みしながらひかるを待つ。

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