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香港国際学園〜第二部〜
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園〜第二部〜 398

第一華奈美自身も淫乱の血に目覚めてこそいるモノの…公衆〇〇に成下がる気はないらしい。

「まぁ…アレだな?エロお嬢(未来)の代わりにビッチが来たと?」
「ハハハ…大人だなぁ影…えった君は?!よろしくねビッチちゃん!!」
華奈美…ビッチ確定…。
「ちょっと?ヤー公&イタ公!いい加減にしないとはっ倒すわよっ!?むきーっ!!」
ぶんぶんぶんっ!!
調教されてもツンデレ健在か?(それでこそ華奈美)ビッチ呼ばわりに怒り狂いながらバットを振り回すが、リードに阻まれ徒労となる。

「ガルルル!!」

・・・本当に猛犬注意である・・・
「ハイハイ、落ち着いて落ち着いて」
華奈美に近付き頭を撫でるえった
今まで黙っていた理都がガハハハ…と豪傑笑いの後、華奈美に耳打ちする。
「華奈美ぃ…良い子にしてないと後が怖いぞぅ?」

「きゅーん!?」
鬼畜スマイルなえったに、お仕置きイヤーとすがりつく華奈美…その様子に笑い転げる鷹獅とリナルドであった。

「そう言えば…百太郎とは仲直り出来たのか?困るぜぇ電柱でござる!!(←殿中)なんてよ?」
お気楽極楽、喧嘩上等なヨージ兄ぃが心配する矢先…リナルドが青くなる。
「あ…来ちゃったよ?ラストサムライ君…?」

…しゅたたたた…ぴしっ(一礼)…
「殿ぉっ!!」

片膝ついてかしづく百太郎。
「お出迎えご苦労様。」
「何ぃ〜っ!?」×2

影汰を散々、下郎だの女形だの…とにかく理都とのえっちな関係に不満を露にしていた(1-Avs1-D戦あたり参照)…男宿のラストサムライ、実は男前な女の子、剣百太郎…。

この変貌ぶり…『話し合いで解決した』とか微妙ぅな表情で誤魔化していたが…よりによって!コイツも手籠めにしたか辺里えった!?
「あぅ…え〜と…カメラ、主人公に戻します…。」

…物凄い疑問を残しながら、主人公サイド…ひかると新生奴隷ズに戻るのであった…。


部屋に戻ったひかる&奴隷ズ…ひかると羽音、量子、サラはテーブルを囲んで紅茶とタルトでおんなのこぉ〜な会話。
殆どどーでもいい会話に終始している。

その隣りの部屋……
最近、ひかるの部屋と雪菜の部屋、更に隣りの羽音の部屋は繋げられ、ひかるの部屋はベッドルーム、雪菜の部屋はリビング、羽音の部屋には水回りが置かれて全員ここで生活してる。
施工は賀集工務店(量子)…
流石はトーチカから要塞までのゼネコン屋の娘…仕事は早い。

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