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香港国際学園〜第二部〜
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園〜第二部〜 392

「淫乱な華奈美さんはまだまだ満足してないでしょ?……でも、華奈美さんが満足しようがしまいが、華奈美さんには拒否権は無いし、僕が満足するまでは付き合って貰いますよ…勿論、抵抗するのは勝手ですが、叩きのめしてでもやりますから僕は……華奈美さんの生殺与奪は僕が握ってる事をお忘れ無く…」
これがえったなりの愛情表現?なんだろうが、かなりドSな台詞である。
華奈美が『この鬼畜っ!』と叫んでジタバタするのも無理のない話である。

そんな華奈美の『鬼畜なご主人様』になる気マンマンのえったは、あっさりと華奈美を抑えつけて挿入を試みようとする。
「大体アンタ、理都って言う彼女いるんでしょ!…浮気じゃないっ!、浮気っ!」
理都の名前を出して最後の抵抗をするが、えったは表情一つ変えない。
「理都さんは…僕にとっては母や姉以上の存在だし……普段から『影汰も光樹に負けずに女の一人や二人囲う甲斐性持て』って言ってましたから…喜んでくれると思いますよ…」

あっさりと華奈美の抵抗を打ち砕き、今度は対面座位で突き上げる。
この体位だと顔と顔が近い…えったの美しくワイルドな貌に、華奈美は恐怖感と同時に心ときめくものも感じてしまう。
「くぁんっ!…だったら…責任取ってよぉ…」
それと同時に下腹部からくる甘美な刺激に敗北の言葉を上げる華奈美に、えったはキスで返す。
ネットリと舌で口腔内を犯すようなキスにも、敗北を認めたように華奈美は積極的に受け入れる。
「心配しなくても…僕が華奈美さんをきっちり飼ってあげます…」

唾液の糸を引きながらえったはそう言って笑った。
「うむ、よく言った影汰!…それでこそ漢!」
刀機らしいと言えば刀機らしい、多少ズレた褒め方をする。
勿論、ズコズコとひかるを突き上げる様子は刀機も漢…いくらペ○スが生えていようが、突かれるひかるは甘く可愛らしい嬌声で喘ぎ、その様子は女の子そのものである。
「んぁっ、ふぁっ、あぁっ!…イっちゃうっ!、ひかるイっちゃうよぉーっ!!……」
刀機に両胸を揉まれるひかるは、自らの剛根を扱きながら快楽に悶える。

刀機がチラリと横目に観察してみると…華奈美は血の滲む程にえったの背中を掻きむしっていた。
えったもそれを咎めはしない…甘噛み程度と余裕の笑みすら浮かべていた。
「あぅ…影汰…まるで狼よっ!!…止めたら許さないからっ!?」
責められながらも、どこか攻撃的な悶え方であった。

…ふむ…アレがツンデレというものか…理解出来んな…

相変わらずズレた解釈で捉えながら、貝合わせに近い姿勢を取る。
生身のペニスでは辛い体位だが…ハーネスと刀機の秘所で良い具合に固定されたバイブは、器用に蜜壺を刺激する…。

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