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香港国際学園〜第二部〜
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園〜第二部〜 379

どことなし、えったの犬耳装備が狼に見えてくる…ひかるは捕えられた兎か。

…えったの両の五指は、先程とはうって変わって、絹を扱う様な手付きでひかるの乳房にまとわり付いていた。
更に背後からは乳房を背中に滑らせている。
「あ…駄目…『私』のおっぱいとえったちゃんのおっぱいが…?」
「良く出来ました…ちゃんと女の子ですね。」
首筋に唇を這わせるえった。
潤いが太い幹から流れ、うっすら根本まで滲み出す…が、まだ腰を使わない。
ひかるから抜き挿ししようとしても押さえつけ、下半身を密着させたまま固定する。
「男の子の時は毎晩毎晩…五人まとめてブチ込んでたんでしょう…女の子のツボを理解する良い機会です…。
…あれぇ、ひかるさん…男の子も女の子も大変な事になってますよぉ…。」
今度は愛撫さえもなく、がっしりと押さえ込まれたまま…言葉責めに切り替えた、えったの卑猥な口調で囁く吐息が耳元に熱い…。

結合部から滲み、溢れ出す愛液が太股を流れ…えったに訴えかけるかのように柔襞がうねる。
ひかるに唯一残された男性自身もまた、いささか…いや、何故か大幅にサイズを増して張り詰めていた…。

「あ〜あ〜…下着びちょびちょですよ、ひかるさぁん…奴隷ズと負けず劣らずのエロエロですねぇ…。」
「駄…目ぇ…えったちゃん…人来ちゃう…。」
ドライな状態での挿入直後は、苦痛の対象でしかなかった剛直も…今は正にひかるの女性自身を満たす役割を十二分に果たしていた。

「ふむ…そうですね、休憩時間も短い事ですし…何より僕も限界ですから…。」
卑猥な粘着音と水分を含んだ、泡の弾ける破裂音が結合部から漏れる。えったのグラインドが始まったのだ。

「ん…ふぅ…えったちゃん…さっきよりごりごりしてる…。」

引けば強烈な摩擦を伴った喪失感、突けば子宮の奥深くまで満たされる充実感…。
時折、角度や深さを微妙に変える動きに、ひかるの意識は舞い上がって行く…。

「んっ…あ…えったちゃん…凄ぃ…んんっ!?」
「そんな…締めたら…んくっ!?」

本日何発目か…子宮に熱いほとばしりを受けながら…ひかるは激しい収縮運動と共に大量の精で床を汚した…。


…慌ただしく片付けを済ませたひかるえったはフロアへ向かう。
「あうぅ…おぼえてろぉ…。」
「その前に足腰立たなくしてあげます。」
「今だって十分立たないよ。」

ここ最近すっかり官能ヒロインなひかる…であった。

…フロア…
一応、喫茶店と名が付くだけあって、こんなお客さんも…。
「美味い…珈琲も悪くないね…。」
どことなしヤ〇提督、温厚な生徒は珈琲をたしなみながら天パがかった髪をいじる…1-D五十土 真。

「当たり前だ、ウチの卯堂くんのバイト先だからな。
不味いなどと言えば…そこのタバスコをひと瓶飲ませてメイドにお代わりを頼んでやる。」
対してぴっちりオールバックで固めた堅苦しい雰囲気(でもジョークは忘れない)、ギレ〇総帥な生徒…1-C貞盛 雷。

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