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香港国際学園〜第二部〜
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園〜第二部〜 370

「だから駄目だよ……それとも、ひかるが女の子だって分かるように、もう一回僕ので突きまくって、ひかるが女の子だって事解らしてあげようかな?」
ひかるの胸をゆっくりと揉み、凶悪巨根をえったはひかるの尻に押し付ける。
「淫乱セレブの妹分だけに、犯し甲斐のある牝なんだからガンガンいっちまえばいいんだよ、えったも一丁前の漢になったんだから……」

「ふふ……アマゾネスさんの野蛮さの伝染った野獣さんと違って、わたくしの所のひかるちゃんは可憐で、女の子らしくて素晴らしいですわ……」
お互いに息子、娘自慢を始める未来と理都……同じフタナリでも、二人共にひかるを女の子、えったを男の子と認識してるらしいし、傍から見てもその通りであった。


結局、えったに突っ込まれる事は無かったものの、三人に促されて体育倉庫から出されるひかる……先頭のえったはブラウスから乳首の透けて見える状態ながら堂々と歩く。

そんな漢らしいえったに続き、そのえったを誇らしげに見る理都が続く。
そして、未来が恥かしがるひかるの手を引きながら続いた。
四人を待つA組の中に戻った時、皆静かになりひかるとえったを見詰めていたが……
「「……かっ!……かわいいっっっーーー!!!」」
奴隷ズだけでなく、皐月や美夏までもがひかるの周囲に集まり揉みくちゃにする。
ひかるはこの瞬間、完全に『女の子』として認知され、彼女達の仲間になっていた。
そして男子達はと言うと……

ほぼ全員が、ひかる萌えビームに射抜かれ……萌死して倒れて痙攣を起こす大地、冷静さを取り戻そうと壁に語りかけ、余計に挙動不審になる流、無表情を装うが大量の汗を流し、アフロまで乱れ爆発するジョー、必死に狼になるのを抑え無言で頭を掻き毟っている次郎……その他も顔を真っ赤にしてひかるに萌えていた。
「しかし……解らん……」
唯一、全ての萌えビームが効かず、萌えすら理解できない刀機が呟く。
外見はロリ巨乳美少女でも、中身は男……かなりオッサンである。

しかも、エロとギャグが理解出来ない堅物オヤヂだけにタチが悪いのだが……
「いちおー光樹、受け入れられてるからいいんじゃないの?」
自分の責任を回避するように汗だくの華奈美が言うが、スウッと近寄って来たえったの冗談の通じないゴ○ゴ級のひと睨みに、流石にヤバいと思ったのかチョコンと正座して反省の意を示す。
「しかし、これは奴に聞くしか無いだろうな……」
萌えは理解出来なくともこの事態に、刀機は携帯を取り出して電話を始めたのだ。



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