香港国際学園〜第二部〜 367
すっかりひかるの虜になり、更なる快楽を得ようとクネクネと自ら腰を動かしていくえった、勿論繋がってる理津にはその様子がよく分かり、愛するパートナーに向けて普段では考えられないような淫靡な笑みを投げかける。
「可愛い顔してヤル事はすっかりメスだな、えった……ひかるも遠慮しないで激しくやっとくれ」
言われるまでもなく激しい突き上げを喰らわすひかる、そのひかるの女の子を背後から愛撫する未来、理津に受け止められながら、えったは雌獣の喘ぎ声を上げる。
えった…いや『影汰』は悦楽の奔流の中に身を委ねながらも一つの疑問と、その答えを見い出しかけていた。
『…光と影の一対…両性具有…これはまるで、かつての…
確かめる必要がありますね…』
えったの女の子はひかる自身を存分に味わおうと、抜き挿しのタイミングに合わせて器用な三段締めで応えていた。
『…ま、いいか…奴隷ズの皆さんの手前、次いつ楽しめるか…わからないし…今は…』
とりあえず深読みは止めた。
「やぁああ…だめぇえ…おかしくなっちゃいますぅ…。」
…官能の大渦が理性を破壊した…。
「…えったァ…いつもより硬くて…ゴリゴリしてるゥ…!?」
ひかるの攻めで加速されたえったに貫かれている理都も堪らない…結合部は愛液だか潮だか判らぬ程溢れ返り、獣の様に吠えながら昇り詰めてゆく。
「えった…ちゃん、そんな締めたら僕…うぅあっ…?!」
強烈かつ複雑な締め付けに、ひかるの奇根もまた120%の膨張率で掻き回す…。
未来は背後から汗だくの乳房で愛撫しつつ、片方の手は自らの陰核を、反対の手で硬く尖ったひかるの乳頭を力任せにつねり上げた。
「イきなさってぇ!皆まとめて…おイきなさいっ!!」
未来の叫びに共鳴するかのように…ひかるえったの激しい放出…。
えったは理都の筋肉質な胎内に対戦車銃の様な一撃を見舞いながら、ひかるの剛槍から一滴残らず絞り上げんと喰らい付く…。
…暫し四人折り重なって居たが…
「あ…すみません…。」
荒い息をついていたえったが、一番下でちょっと苦しそうだった理都に気付き結合を解く。
「ふいぃ…無茶しやがってぇ…後でたっぷり仕返してやるぅ…。」
理都は脱力しながらもそもそとえったの下から這い出す。
「フフ…実質二人分のおチ〇ポですもの…。」
かく言う未来も少々腰に来ているようだが…未来がおぐしを整えながらメールを確認していた。
「二軍さん達のバーチャル戦は…セーブデータを取って保留だそうですわ?」
理都もウェットティッシュとタオルで大まかに身を清める。
「ん〜?籠城vsゲリラ屋な戦いじゃ…なぁ?」
…実際の試合には程遠いが、ゲームっぽく融通が利くのは利点だ…
現時点での評価でメンバー編成に影響が出る事もあるだろう。
「あれ…未来ちゃん達…もう行くの…?」
モノ足りぬ、とばかりに硬度を保った逸物でえったの秘所をもてあそぶひかる。