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香港国際学園〜第二部〜
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園〜第二部〜 335

光樹は雪菜のささやかな胸の中心にある可愛らしいサクランボを摘む。
「影汰との浮気は許さないよ!・・・雪菜も僕のモノだから」
若き性の暴走と、ハーレムの主の自覚とでそう言うと、雪菜の潤う蜜壷に己の怒張を突き入れる。
「はあっ!、ああっ!・・・みつきぃ〜」
光樹の突撃に絶頂を迎えて身体をガクガク振るわせる雪菜。
光樹はそのまま腰を大きく動かしていく。
「ううっ!、はあっ、ああっ、いぃぃっ!!・・・光樹のチ○ポ!、チ○ポゴリゴリするぅっ!・・・」
クールな仮面を脱ぎ捨て、雪菜は泣きながら喘ぐ。
「浮気じゃないも〜ん!てゆうか…今度、理都と影汰もまぜてやろ〜。」
「却下!」
羽音のアホな申し出をあっさり断る。
…理都の方は兎も角(羽音にあんなの貸す位だし)、影汰が黙っていないだろう。
だいたい、仮に影汰をハーレムに加えるとしても…『どっち』なんだ…?

「何よっ!光樹だって、影汰と同じ部屋で『ナマ着替えハァハァ』とか萌えてたんでしょっ!」
羽音も反論する…暫く構って貰えなかったのでスネてるのか?
「ぎく…ご、誤解される様な事、言うなよっ?」
「あん…さっきより固くなった…?」
と雪菜。
「あっ!、ああ……雪菜の膣内が良すぎるんだよ」
とっさにしては良く気の利いた切り返し。雪菜は気をよくするが、羽音は若干ムクれてる。
ヤバいヤバい・・・今は影汰どころじゃない・・・
冷や冷や物の光樹は、ごまかすように雪菜の突きを激しくしていく。
「やっぱり、ペットは責任と愛情もって世話しないとイケナイ子になっちゃうからねぇ〜・・・」
「ソレ言ったラ・・・シャレならないデス・・・」
若干ズレた感想を述べる量子と、量子に指と口でツッコミを入れるサラ。
光樹は、サラと量子の掛け合いに脱力感を感じながらも、雪菜の腰を掴み、バックからズンズンと突いていく。
「ああっ、はあっ、ああぁっ!・・・イッちゃう!、イッちゃう!、イッちゃうぅぅっっ!!・・・」
膣壁をゴリゴリとこすられ雪菜は絶頂を迎えるが、光樹の射精はまだである。
イッて過敏になった雪菜に構わず、光樹の腰の動きは激しさを増す。
「はひゃぁっ!、らめっ、らめぇ!・・・きゅるう!、ゆひぃな、きゅるぅうーっっ!!・・・」
呂律すら回らなくなった雪菜は、涙に涎、鼻水まで撒き散らして喘ぐ。
普段のクールビューティーな雪菜からは想像つかないような乱れっぷりであった。
「雪菜ちゃん・・・エロいっ!・・・」
さっきのやり取り等忘れて見入る羽音。
「光樹のアレ・・・女の子を簡単に『牝』にしちゃいますから・・・」
余韻に浸る未来は、自分の時にこの激しさがなかったから、若干持て余し気味に言う。
雪菜の名前を連呼しながら激しく腰をグラインドさせる光樹に、もう言葉にならない絶叫で激しく喘ぐ雪菜・・・そのセックスは、人の営みから獣の営みのようになっていた。

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