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香港国際学園〜第二部〜
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園〜第二部〜 334

キツく吸い付かれる事すら、今の未来には快感で、胸と秘部の同時攻撃に既に2度程絶頂に導かれていた。
未来を含め、奴隷ズと光樹のセックスは、光樹が射精するまでに奴隷ズ達は5、6度イかされるのが常である。
その連続的な快感を引き起こすオバケキノコのような光樹のぺ○スは、それだけでなく十数度射精するまで萎える事すらない。
それが奴隷ズを虜にしてやまないのであった。
もう数度絶頂に誘われいる未来であるが、もっと、もっとと更なる快感を求めて腰を振っている。
「ね、ねえ、光樹・・・?
こんなにも私達に愛されている、と言うのに、
まだ流されたままと言いますの?」

未来は心配だった。
このまま身体はいっぱい光樹に愛撫されているが、
先程刀機に言われた通りに、もしこれが1時の感情の物によるとしたら・・・と。

もちろん彼女は『あの』おろちの事件以降、
光樹を愛すると共に、一人前の彼氏になってほしいと考えている。
しかし、彼女だけでなく奴隷ズという団体になってしまっているし、
まだ彼が刀機への淡い想いを抱いているとしたら・・・
心が痛むのだ。
光樹はその答えを、膣内への愛撫と内部への挿入で示す。
「あんっ!」
一際大きな声で喘ぐ未来。
彼女は肉棒がこすれる快感に耐え切れず、光樹にしがみつく。

光樹は未来に右手を絡ませ、激しく挿入を繰り返す・・・。

「大丈夫だよ。僕は今、未来ちゃんの中にいる。
そして、刀機さんの言った事が事実なんだとしても、
僕には今、目の前にあることをこなすことでしか、
答えを見出だせないんだ。
我が儘な答えで悪いけど・・・もう少し、待ってもらえるかい?」

そう言われた時、未来の目から涙が一滴、流れ落ちた・・・。
「君達の気持ちと等価、対等には程遠いかも知れない…けど、それでも僕は今…君達を全力で愛す!」

未来も彼なりの誠意は理解していた。それ故の涙、そして安らかなる絶頂…。
「あぁ…光樹ぃ、来てぇ!」
未来の柔襞が、光樹自身を、子宮の奥へ導かんとうごめいていた。
「未来ぃっ!」
光樹の放つ言葉、ただ一言…愛に応えるべく、雄叫びの様に白濁を放った…。

「ありがとう…光樹。」
悦楽の余韻に身を委ねる未来の額に唇をあてると、未来の胎内に情欲の名残を残しつつ…まだ力を失わぬ肉槍を…そっと引き抜いた。

その傍らで、戯れている二人がいた…。
「つ・か・ま・え・た…えいっ!」
雪菜が影汰モドキを逆手に握り、羽音を四つん這いに激しく突き立てていた。
「このぉ…さっきはよくもぉ、このこのっ!」
「や〜ん…影犬のチ〇ポが羽音の奥まで〜…。」
…などと戯れている…。

「こらっ!」
光樹は雪菜を背中から抱き締めた。
「おふざけは許さないっ!」

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