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香港国際学園〜第二部〜
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園〜第二部〜 33

苛立たしげにマルボロを咥える刹那。
『ひぃい嫌あぁ〜…た…助けてぇ〜!』
どんどんどんどんっ!中から激しくハッチが叩かれている。
「……!平和ボケが!言わんこっちゃねぇ!?」
煙草をぷっと吐き捨て甲殻化する刹那。
『あぁん…校長先生ったら…だ・い・た・ん』
『い…今泉先生?やめてっ!やめてぇ〜!』
刹那とやなくはきょとん、と顔を見合わせる。
「何で…こんなとこに今泉…?」
「むふ!ひょっとして…第二部初の官能シーン!?」
『痛っ…痛っ!痛いってば!先っぽ入ってるってば!』


「…とりあえずどうする?」
「ん〜♪このまま才英くんと今泉さんの官能を続けさせてもいいんだけど、何で今泉さんがコックピットに居たのか聞かないとこのロボット片付けられないもんねぇ」
刹那とやなくが会話している間も才英の悲鳴が続いていた。
「お…お尻っ!尻がっ!!ぎゃあぁぁっっ…!!!」

…『あぁっ!ずっと…ずっと前からこうしたかったの…!』
『くうぅ?だ…駄目…お尻が…壊れちゃぅ…はあぁあっ?』
セピア色のすぼまりが極限まで拡がり、兇悪な肉の楔が根元まで叩き込まれた。そして削岩機を思わせる容赦のない抽送が…
「え?何?この誤解を招くような文章!」
やなくが『空間』をいじくってくれたお陰で、才英の貞操は(ギリギリセーフで?)守られた。現在喫茶室で才英、刹那、やなくに加えゴスロリ調メイド服の女性…?がテーブルを囲んでいた。

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