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香港国際学園〜第二部〜
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園〜第二部〜 300



「じゃ五人は倶利伽羅様が来る火曜、金曜、日曜の週三日お願いね」
ぬえが声をかけると影汰を含む1ーAの六人は『ありがとうございました』と挨拶をして仕事を終えた。
そして店を出ると奴隷ズ四人は名残惜しそうな顔をしつつ光樹とついでに影汰に帰りの挨拶をして別れていった。

こうして光樹と影汰は男宿に着くと遅い夕食を取りそのまま部屋に入り眠ってしまった。
ちなみに未来と理都は侵入者狩りが忙しく二人より先に寝ていた。

そして翌日、1ーAの三戦目の日を迎えた。


…1-A控え室…
牟田丈次、山本ひじり、八神陣、鉄田理都…そして今回の前線指揮官として(最近、薄い奴…主人公の元相方)、水嶋流。
「何か今…すっげームカつくナレーションが…?」
…流のボヤきをヨソに、刀機が指示を出す。
「ふむ、予定通り…流をの指揮で丈次と理都を筆頭に斬り込み…。」
素手喧嘩(ステゴロ)上等、アフロの王子様ビッグジョーこと丈次…マッチョな上半身に、『毛』一文字のバックプリントが刻まれた革ジャン…。
「むってぃ〜かっちょい〜!」
有田美夏がぴょん、とアフロにしがみつく。

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