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香港国際学園〜第二部〜
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園〜第二部〜 298


その時“倶利伽羅様”はレジ係のメイドに
「あの“ひかるちゃん”だけど次回も宜しく頼むよ!」と言ったと言う。
これは本人の希望とは反対にひかるちゃん(光樹)のバイトを正式に決まったのと同じだった。

そうとは知らないひかるちゃん(光樹)は『今日一日の我慢だ』と一生懸命に客の対応にあたる、その度にひかるちゃんの“萌えビーム”が炸裂して客は撃沈し、そして満足して店をでた。

ひかるちゃんの“萌えビーム”は外にいた奴隷ズ達にも貫き、奴隷ズ達の足は店に向かった。
ただし未来だけは「お・し・ご・と・は」と共に鬼に捕まり“男宿”に連れ去られて行った。

頃合いを見て、
へんりえったちゃん(=影汰)がひかるちゃんに話し掛けに来る。
でも、なんかうれしそうな表情をしている。
「よかったね、ひかるちゃん。このままバイト続行、らしいって。」
「え?今日だけじゃないの。」
「それが、倶利伽羅さんがママに、ずっと居てほしいって・・・。」
「ええーっ!(注:地声)」
思わず『ザザザーッ』という後ずさり音が聞こえそうな位、
後ろにのけぞるひかるちゃん(光樹)。
表情は暗く沈む。
「そ、そんな・・・」


不運は重なるのか、
先ほどの美人アナがやってくる・・・。

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