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香港国際学園〜第二部〜
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園〜第二部〜 264


「うるせぇよ淫乱セレブ、こーゆーウ〇コクズ共の考えなんざ飯、風呂、セッ〇ス…後喧嘩ぐれぇだろ?」
「1-Bのウン〇クズさん達とは別口の様ですわね…?」
言わずと知れた迷コンビ、未来と理都の毒舌に…囲みの一人が、ショットガン片手に一歩踏み出す…。
コメカミをひきつらせ銃を突きつける。
「おいコラねーちゃん達…カラダ売りに来たんだかケンカ売りに来たんだか知らねーが…ここらは…。」
…握力×体重×スピード…
「うるさい黙れ。」
…パンチ力!…ぼぐしゃあ!
「ぷぎゅる?」
理都のメガトンパンチが炸裂。


理都は体のあっちこっち変な方に曲がらせた不良をよそに、未来に向き直る。
「結局こうなるのですね…。」
未来は未来で、馴れ馴れしく肩に手を回してきたチャラ男くんのおいなりを片っぽ握撃していた。
「ザケンじゃねぇぞゴルァ!」
「何処の組のモンじゃあ?」
「犯すぞこのアマぁ?」
逃げ腰になった連中が遠巻きに吠える…早い話が二人共、危険を顧みず夜這に来てしまったのだ。部屋を出た所でバッタリ、久しぶりの友情?に目覚めた凸凹コンビの誕生…。
でもって現在、複雑骨折一名、睾丸破裂一名…に至る訳で…。

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