PiPi's World 投稿小説

香港国際学園〜第二部〜
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 24
 26
の最後へ

香港国際学園〜第二部〜 26


「3サイズなんぞわかったところでなんになるというのだ…全くあの男らしいといえばらしいが…」
刀機が呟く横で、ひじりは指折りカップ数を数えている途中で理都にどつかれていた。
「Gカップって羨ましいですねぇ〜♪」
のほほんオーラを醸し出しながら皐月が話したことで皆に脱力感が生まれていた。
「なんだお前達まだ残ってたのか?」
「あ、立花先生」

「貰った物の説明会みたいなものです」
「あぁ、みことの珍発明な」
「珍じゃないのヨ。ギンギン失礼なのヨ」
光樹の肩に乗ったりとが小さいながらも憤慨する。ギンギンとは恐らく、理人の髪の色を指しているのだろう。
「悪い悪い。けど、アイツの作って物のほとんどが受け狙いみたいな物ばっかだったからな」
「先生はみことって人を知ってんの?」
ひじりをどつき終えた理都が聞く。横ではひじりが頭を摩っていた。
「あぁ、掴み所のないというか、変な奴だった。写真みるか?」
「写真持ってるんですか?」
「勘違いすんな。卒業式の時に記念で友達全員で撮ったやつだ」

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す