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香港国際学園〜第二部〜
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園〜第二部〜 234


今日は第二土曜日で休み。光樹の帰りを待てばいい、という訳にも行かなかった…光樹、影汰は現在、男子寮行きを命じられていたのだ…。元はといえば彼らの色恋沙汰が仲間割れの発端だった訳で、しばらく頭を冷やして来いという立花先生の配慮である。
学割で業者を利用、ということもあり本人らより荷物の方が先、という状況だ。
親切な『寮母さん』がいるから安心しろ…との事だったが…。
「男子寮で寮母さんて…ねぇ?」
光樹が青ざめている。
「他に誰がいるんですか?」
影汰は何処か殺気だっている…獣の目だ。

「まさかとは思うんだけど………I泉先生って事はないよね?………教師っていう仕事もあるし………」

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