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香港国際学園〜第二部〜
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園〜第二部〜 24


「んじゃ説明したげるのヨ。とその前に、そこの箱開けたニーちゃんちょっと指出すのヨ」
「?」
光樹がりとに指を出した瞬間
ガブッ!!
と噛まれた
「痛!!なにすんだいきなり」
指を引っ込めりとに言うと
「『DNA配列照合完了、メモリー更新完了、光樹様、ただ今を持ってあなたを私の所有者、主と認識いたしますのヨ』」
そう言いりとが三つ指ついて頭を下げた
「へ?」
「簡単に説明すると今からアタシりとはご主人様の命令を聞く人形になったってことなのヨ。食事の準備から夜伽まで精一杯ご奉仕いたしますのヨ」

まぁこんな大きさだからあまり無茶は出来ないケド、というと刀機の頭に乗っかり足を組んだ
「じゃ、改めて。この万能電子手帳『クリカライザー』は容量1,000テラ、世界中の辞書内蔵の上テレビラジオ衛星放送まで見れちゃう優れもの、その上能力者に向けると相手の能力の説明までしてくれるというみことマスターの傑作の一つなのヨ」
ビシッと光樹以外のギャラリーを指差した
「さらにさらに、この学園のどこかにある通称『みことラボ』に行くとバージョンアップもする優れもの、しかもDNA登録したご主人様以外には使えないというセキュリティ面もばっちりな逸品なのヨ!!」

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