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香港国際学園〜第二部〜
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園〜第二部〜 210


「何かがくる。雷あんたの力で調べな」
それを受けた1ーCベンチでは、ベンチ内がフル活動し、すぐさま雷が指示をだす。 「気をつけろ、1ーAの連中地下の古い水道管を使う気らしい」 その言葉の半ば頃にはスタジアム内には大量の水柱が起き、流がサーフボードに乗った光樹を1ーCの陣地目掛け押し流す。
光樹がうまく波に乗り進むのを確認した、流は残った水をまとめ、番長に向かい弾状にして放った。
「番長さん、被弾しかしダメージは殆どありません。」 ニヤリと強気な笑みを浮かべ「残念だね、あたいの鎧はその程度じゃダメージなしさ」

とうそぶき流にむかい、突進しようとする番長。 が「何だい、体が動かない?」顔だけは真っ赤にし、身動きの取れなくなっている番長にむかい、流は無表情のまま「悪いな、ご自慢の原チャリ電気系統をショートさせてもらった。根性だけで動く代物じゃないだろ。」

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