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香港国際学園〜第二部〜
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園〜第二部〜 194


「さて…お前達(奴隷ズ)、目は覚めた様だな?」
彼女らの瞳…人を捨てた肉奴隷のそれではない…ごく普通に恋する(エッチな)乙女の輝きが戻っていた。
…影汰の特攻…光樹のヤラセとはいえ相当ショックだったと見える…
「影汰に限らず…ここにいる誰もがクラスの為に尽くし…くどくど(中略)…わかって貰えたかな?」
…イマイチ素直になれない奴隷ズ…そんな未来に理都が歩み寄る。
「俺は…お前らの全部が許せた訳じゃねぇさ…だけど、仲間…だろ?」
「フ…そういう言い方…好きですわよ理都さん?」


いつものペースに戻りつつある1−A。

…1―Cベンチ…
「被害状況知らせっ!卯堂くんコーヒー!」
貞盛雷の能力を使えば一瞬で全情報をカバー出来るのだが、活気を持たせる為あえて人を動かす。
電脳能力者のマネージャーA、B、それなりの速度で情報を処理してゆく。
「桜さん、ダメージなし!行動不能!梅くん行動力ダウン!山田さん、墜落によりダメージ判定70%!」
「総長、及び機体(バイク)の損傷軽微!タイヤ交換に15分かかるそうです!」
「コーヒー入りました!出涸しのアメリカンです!」

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