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香港国際学園〜第二部〜
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園〜第二部〜 190


愛と呼ぶには程遠いが、未来達一人一人を理解したい。奴隷ズに、本当の意味での奴隷になって欲しくはない。第一、光樹としてもそんな後ろ指差されるような関係は望まない。
この無茶な作戦を流や大地も渋々ながら承諾してくれた。
「影汰を人柱に使うのか…?」
憤慨する流…。
「…センセは鬼や!でも…クラスまとめる為、ババ仕事引き受ける心意気わかってえな…。」
…事の発端は光樹の無節操な下半身と、影汰の他を顧みぬ程の一途な愛…。
「…泥まみれ血まみれで…責任取ろうってか…あいつららしいよな…。」



「試合再開のホイッスル…えーと、頑張れ?」
ちなみに音無太郎は不在…次郎の一件で出頭を命じられたのだ。その間、真野甲良が実況(テキトー)を行っていた。

「フハハハハ!」
真っ先に魔女(山田さん)が先行。両足そろえたお嬢様乗りで箒に腰を降ろし、短い呪文詠唱と共に上昇…。
「アーハハハっ!飛べないメス豚はタダのメス豚だぁ!」
危ない発言と共に、危ない魔女の宅急便、上空から手榴弾をバラ撒く。激しい空爆に一時後退を余儀なくする1−A。


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