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香港国際学園〜第二部〜
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園〜第二部〜 168


あくまでねっとり、執拗な責めに虚脱感が影汰に迫ってきた。身体を強張らせシーツを掴み身悶える…。
「は…ひぐっ、だ…めぇ?」
「ぷはっ。」
突然、行為を中断…いや、終了したかのように顔を上げる理都。
「えぇっ?」
「あんだよ『だめ』なんだろ?ん?」
雨のなか捨てられた子犬フェイスで哀願する影汰を、意地悪な微笑で見下ろす理都。
「てゆーか…俺としちゃあ、ち〇〇んおっ立たせて寝っ転がってる変態君の方がよっぽど『だめ』な気がするなぁ?ん?」
理都の言葉責めプチ放置に瞳を潤ませる影汰。

「んな顔しても許さん。」
理都は焦らすようにゆっくりと扱く…射精感が再び駈け登ってきた。
「昼は…俺だけイカされて半端しちゃったから可哀想だとか思ったけど…。」
爆発寸前で…解放。
「…ごめんなさい…して下さい…。」
その懇願に理都は満面の笑みを浮かべた。
「最初っからそー言えよ、むっつりすけべ…かぷ。」
「ん…やぁっ?」
理都はさっきよりも若干深く咥え込み、幹に添えた両手も、ゆるゆるとうねらせた。
「んぁ?あぁっ!」
びゅる…どく…。


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