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香港国際学園〜第二部〜
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園〜第二部〜 157

「しかし鉄田の奴…担任のいる前で××発言とはいい根性だ。」

「足腰立たなくなるまで絞り取ってやる…とか宣ってましたわ?」
やれやれと肩をすくめる理人。

…とある空き部屋…
「…どうしたんです?『足腰立たなくなるまで』絞り取っていただけるんじゃなかったんですか?」
スカートの下に見え隠れする『それ』は、サイズに限っては光樹と互角かそれ以上…。
「畜生っ!うるせぇっ…んはぁ…らめぇ?」
「はいはい。」
手っ取り早く下だけ剥いて、理都を立ちバックから激しく貫く影汰…。


「まあ、つぎの1−C、Dの試合までには帰って来てもらわんとな。観戦の名を借りた合法的な敵情視察は大事…つーか後で説教だ、あいつら。」
理人がチラ見する先には、しかめっ面の刀機がわなわなと肩を震わせていた。
「フン…まぁ、英雄色を好むというが…程々にして貰わんとなぁ(ひくひく)?」
そんな理人や刀機をよそに、観客席に移動しながら猥談で盛り上がって居る1−A、中心は何故か綾瀬雪菜。
「ちぇーすとぉーっ!」
刀機の一喝で沈黙…丁度、影汰と理都(満足)も戻って来た所で試合が始まった…。

1−Cはローラーブレードの少女三人が先行。
「通称、狼牙三姉妹…斬り込み隊的ポジション…定石通りか。」
刀機が分析、解説した。
ローラーブレードと加速能力の組み合わせ…スピーディな射撃、格闘能力、三身一体の波状攻撃で1−Dの前衛を包囲…三姉妹のリーダー九尾貴利子がナックルを構え突撃、対するは…。
「…女王様…?」
一同唖然となる…1−D、音宮裕子…ユニフォーム自由とはいえ…はち切れんばかりな黒いボディスーツに鞭とくれば…卑猥な歓声を上げる者もいる。
「こぉの〇〇〇っ!」
びしぃっ!

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