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香港国際学園〜第二部〜
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園〜第二部〜 118


声が止んだ後、みことは見るも無惨な姿をさらしていた。
恐らく、最上級龍闘術を三連発ぐらいしたのだろう。
やなくの空間遮断が無ければ、学園が吹っ飛んでいるぐらいの威力だったようだ。

その後、理人は主姫にこっぴどく叱られた。
後の彼曰く、「今まで受けたどんな拷問訓練より辛かった」だそうな。
美咲と娘たちにも頭を地につけて謝ったが、美咲は気にした様子もなく、「ん〜、私も反対しなかったしぃ、理っちゃんだけが悪いんじゃないよ」と、簡単に許してくれた。
彼の心の闇を晴らしたのは彼女ではないが、闇に再び包まれないのは美咲のおかげだった。

子の後、二人は学園のどのカップルよりもラブラブぶりを発揮するのだが、それはまた別の話だ。

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