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香港国際学園〜第二部〜
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園〜第二部〜 109

「のあぁあ?ごごごめんなさいぃい!」
…あうぅっ違うんだあぁ!不可抗力?…いやきっと刀機さんならわかってくれるハズ…。
「歯を食いしばれぇい!」
…ないよね…ぼぐしゃあっ!
「ぷぎゅる!」
…光樹の意識は闇に沈んでゆく…。





……暫くして気がついた光樹。
ぼんやりとする頭で周囲を見渡すと見知らぬ部屋らしい……背中の柔らかさからベットの上である事も分かった。
そして、何やら……股間の辺りが気持ちいい。股間の気持ち良さと女の子の甘い声がだんだんと光樹を現実に引き戻し、下半身の方を見た光樹は余りの事に驚いてしまう。
「なっ!、なっ!、なななななななっ!!……なにしてるのぉ!、未来ちゃん!!」
下半身裸に剥かれた光樹の上で、裸になった未来が秘裂に光樹の奇根をくわえリズミカルに跳ねていた。
光樹が声を発すると、動きを止めた未来は、上気した切なげな表情を向け、熱い吐息を吐き出す。
「ふふっ……寝顔があんまりにも可愛いから……食べちゃいました」
「たっ!、たっ!、食べちゃいましたって……どーゆー事ですかっ!!」
気持ちは錯乱しつつも、しっかりと逸物は硬くする光樹。
そんな光樹を未来は艶やかな笑みを浮かべて見返す。
「わたしをこうした責任……しっかりと気持ち良くして取ってください」
未来は繋がったまま顔を近づけていく。顔が近づく毎に真っ赤になっていく光樹。


唇と唇が触れ合う程の距離になった時、未来は上気した中にも真剣な表情で光樹を見る。
「わたしが……光樹君を強くしてあげる……あの女に負けないぐらいに……」
そして、ゆっくりと光樹の唇に己の唇を重ねた後……光樹の頭を両手でがっちりと挟んだ。
「もし、逃げ出したら……テメエを『ブチ殺す』からなァ!」
「はいっ!、はひぃーっ!」
未来の迫力に気圧される光樹から、未来は顔を離し、また艶やかな笑みを浮かべる。
「今は……気持ち良くして……気持ち良くしてくれないと……許さないんだからぁ……」
さっきより幾分甘えた言葉であったが、光樹はまるで女王様に尽くす従者の如く忠実に下から未来を突き上げていく。
未来は嬉しそうに声を上げ、光樹の上で腰を踊らせる。
長く艶やかな黒髪がさわさわと揺れ、綺麗に隆起した乳房が胸の上で奔放に跳ね、白くしっとりとした肌に浮かぶ汗が飛び散り、キラキラと光る。
そんな未来の美しさとは対照的に、光樹の奇根を飲み込んだ秘部からは、ジュプジュプと卑猥な音が立っていた。

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